こんにちは!釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです!
今回の記事では僕の自己紹介と釣りに対する想い、過去の話について紹介します!
まずは簡単に僕の経歴を紹介しますと
- 釣り歴23年(ショアジギング歴12年)
- 2017年から始めた釣りのYouTube(チャンネル登録者3.4万人)
- ここ数年でショアジギングで80cmオーバーのブリ10本の釣果
- 堤防から101cmのブリ、ロックショアから97cmのブリの釣果実績
- 釣りブログのアクセス数月間10万PV以上
- ショアジギングコミュニティを運営(参加者約80名)
- 釣りに行けば青物を高確率で1匹は釣り上げる
他には釣りメーカーや釣具店(フィッシングマックスの水畑店長)とYouTubeでコラボできるようになるなど釣りを通して僕の人生は大きく変わりました!
昨年から青物の中でも引きの強いロックショアからのヒラマサを釣るために、軽自動車で関西から10時間以上運転して九州・長崎遠征の挑戦を続けています!
このように書くとHAJIMEさんは昔から釣りのセンスがあったから、ここまでこれたと思わる方が多いのではないでしょうか?
全くの逆です!
釣りを始めた頃は
- リールのラインが絡んで釣り続行不能
- ベイトリールのバックラッシュを直せず釣り終了
- 投げたルアーが真横に飛んでいく
- 間違って自分を釣ってしまい、服からハリが外れない
- ロッドが折れてしまい、とんぼ返り
- 新品のルアーを投げると結び目から切れてしまう
- FGノットがすっぽ抜けて、新品のルアーをなくす
- ルアーが根がかりしてしまい、大切なルアーをなくす
- 10回以上連続ボウズで全く魚が釣れない(心が折れる)
- 隣の釣り人は釣れているのに自分には全く釣れない
他にも数えきれないほどの失敗を重ねて今に至ります。
自分には全く釣れていないのに、隣の釣り人が爆釣している様子を見て
「俺には釣りのセンスがないから釣れないんやな!」
「釣りはお金かかるし、辞めようかな?」
そう思った時期が何回もありました!
挫折を何回も経験しながらも
「釣りが好き!」
なぜ釣りが好きになったのかは後から詳しく解説します。
「どうしても魚を釣ってみたい!」
その思いが強かったので、書店に行き、毎月釣り雑誌を買ってきて研究を重ねてきました!
僕が釣りを始めた当時、1997年はYouTubeも釣りブログもないので、釣り雑誌かテレビしか情報源がありませんでしたね!
雑誌の名前はつりトップ!
実家に行くとまだありました(笑)
この雑誌が僕の釣りのバイブルです!
バス釣りのことが半数を占める雑誌ですが、釣りの基本はバス釣りで覚えましたね!
今メインで行っているショアジギングにもバス釣りの知識と経験が大いに役立っています!
学生時代、釣りは毎週の土日、土曜は部活をさぼって釣りに行っていました(笑)
平日でどうしても釣りに行きたいときは放課後の部活をさぼって夕まずめに行っていましたね。
ご飯を食べるときは以外は常に釣り雑誌を持ち歩き、暇さえあれば釣り雑誌に目を通し、寝る前も釣り雑誌を隅から隅まで見るというのが僕のルーティン!
この雑誌で得た知識を実釣でも使っていき、バスや青物を釣るためのタックル、釣り方、ポイント、生態などを知ることができました!
釣り歴23年の経験からショアジギングに対して絶対的に詳しい自信があります!
このブログではショアジギングの釣り方、青物のポイント紹介、青物を多く釣るためのテクニック、タックルの選び方などショアジギングをマスターするための方法を学ぶことができます。
是非興味のある記事からどんどん読んでください。
そして、僕がこのような活動をする上で、僕の過去の話を共有しておくと、この釣りブログの内容を理解しやすくなります。
なので、ここから少しばかり、僕の過去の物語を今から共有していこうと思います。
目次
村田基さんに憧れてバス釣りを始めた小学校、中学校時代(全く釣りができない)
僕が釣りを始めたきっかけは今やシマノのレジェンドとして活躍している村田基さんに憧れたからです!
はじめという名前も漢字は違いますが、一緒だったので親近感がわいていましたね(笑)
当時は釣り漫画・アニメの「グランダー武蔵」が人気でアニメのキャラ「ミラクルジム」として登場するのが村田基さんでした!
当時はクラスの男子の半数以上がバス釣りをしているという異様なブームでしたね。
俳優の江口 洋介さんや反町 隆史さんが釣りをしているということもあり人気に拍車がかかりました!
村田基さんと言えば「スコーピオン」ベイトリールでの華麗なるキャスト技術です!
スキッピングで木の下にルアーを送り込んだり、低い弾道でルアーを正確にキャスト!!
「フィッシュー!!!!!」
という掛け声とともにロッドが大きく曲がり、水面からデカバスが飛び出します!
魚との格闘に制し、足元まで来たデカバスの口を持ちランディング!
50cmを優に超える魚体にテレビを通してでも鳥肌が立ちました!
「マジか!カッコよすぎるやん!!俺も釣りやってみたい!!!」
ルアーも多種多様で特にキラキラと光る「スピナーベイト」に心惹かれました!
「スピナーベイトで絶対にバスを釣ってやる!!」
「でも釣具店ってどこにあるんやろ?」
「そういえばこの前いったコーナンに釣りセットが売ってたからそれでやってみよう!」
コーナンにて3000円ぐらいでロッドとリール、ライン、ルアーがセットになったものが売っていたのでそれをまずは購入!
早速次の日に近所の川に行ってみました!
中に入っている説明書見て、あっているのか不安になりながらロッドにリールをセットし、ラインをガイドに通します!
次にルアーにラインを結ぶのですが
「そういえばラインの結び方がわからん!」
「団子結びで何回も結んでおこう笑」
当時はYouTubeや釣りブログもないので、結び方が全くわかりません!
とりあえずできたし、投げてみるか!
キャスト!!!
「あれどこいった?」
「えっ!ヤバい!上の木にひっかかってるやん!」
「しかもリールのラインぐちゃぐちゃに絡んでるし、なんでなん?最悪!」
その日はリールに絡まったラインを解いたり、木に引っかかったルアーを回収するだけで数時間が経過していました!
「俺はいったいに何しに来たんや!暗くなったし今日の所は帰るか!」
そんなことが何日も続きました!
近所の川で初バスがまさかの50㎝オーバー!?
それからキャストの練習を日々重ねて、ある程度まっすぐにキャストできるようになってきました!
当時読んでいた釣り雑誌(つりトップ)で知識を入れて、試行錯誤した結果です!
「よっしゃー!まっすぐキャストできるようになってきた!これで憧れの村田基さんに近づいたぞ!」
結び方に関してはまだ団子結びです。
釣り雑誌に結び方は書いてはいるのですが、まだこの時はうまく結ぶことができず、結局団子結びになっていました(笑)
キャストできるようになったことが、うれしくて気をよくした僕はいつもと違う釣り場に自転車を漕いで行ってみました!
ポイントの新規開拓です!
約30分以上かけていったところで、釣り人が異様に多いポイントを発見!
「なんでここだけこんなに釣り人が多いんやろか?」
ずらっと等間隔に釣り人が30人以上並んでいます。
そこは「ワンド」と呼ばれる川の流れがせき止められる地形になっており、魚にとって生息しやすい環境の場所でした。
「よし!今日はここでやってみよう!」
「まずは好きなスピナーベイトから投げよう!」
キラキラと光るスピナーベイトを正面に投げて引いてくる!正面に投げて引いてくる!を繰り返しますが、全く釣れそうな気配がありません。
そこで今日は新しくジグヘッドとワームに変更してしました!
これだけ釣り人が多いなかスピナーベイトのようなアピール力の高いルアーだと魚も警戒して口をつかってくれません。
雑誌で勉強したずる引きというテクニックを使って、ゆっくりとワームを動かしてバスを誘います!
するとロッドに異変が…
「ん!なんかめっちゃ重たい!なんやこれ?」
「もしかして釣れてる?釣れてるのか?ヤバい!ヤバい!」
軽くパニックになりながらリールを巻いてくると、水面にバスの大きな口が姿を現しました!
「よっしゃー!なにこれ?デカバスや!しかも初めてで50㎝のランカーを超えてるぞ!」
しかし魚が暴れた次の瞬間!
「あれ!軽い!マジで!バレたん!?」
初バスは惜しくも川に帰っていきました!
この時今まで経験したことがない感覚が全身を襲います!
手足が震え、汗が吹き出し、心臓のドキドキした鼓動がおさまりません!
「バレたのが悔しいけど、釣り楽しすぎるぞ!!!!!」
今でもこの当時のことは記憶に鮮明に残っており、スローモーションとして脳裏に焼き付いています!
「これが釣りの楽しさなのか!!!!!」
この出来事が僕が釣りに完全にはまってしまった過去ですね(笑)
しかもその30分後、僕がばらしたバスを隣の釣り人が釣られました!
あの時はめちゃくちゃ悔しかったですね!
きっとあの魚はワンドの中の主だったと思います(笑)
「あの時なぜ釣れなかったんや!」
この時僕は雑誌の知識を間違って認識していました!
雑誌の内容は魚を釣り上げた後、水面でジャンプするエラ洗いを防ぐために、ロッドを下にして手前に寄せてくるというものでした。
エラ洗いをされるとルアーが魚の口から外れやすくなってしまう為です。
僕は勘違いをして、魚がルアーにかかった後はロッドを下にして手前に寄せて来ればいいのだと思っていました。
「フッキング」というロッドを立ててルアーのフックを魚の顎に貫通させる大切な動作を全くしていなかったのです。
フッキングをしていなかったので、それからというもの魚をかけてもすぐにばれてしまうということが多かったですね。
ベイトタックルでのバス釣りにハマり、バスプロを目指すも挫折!
憧れの村田基さんのテクニックに近づく為に、お年玉を貯めてようやく憧れのベイトリール「スコーピオン1500」をゲット!
初めて購入したベイトリールはバスライズでしたので、スコーピオンは高級感が違います!
「ヤバい!めちゃくちゃカッコいいなこのリール!」
スプールの回転性能がよく、ぶっ飛びベイトリールです!
当時シマノのCMであった
「そのポテンシャル!一目瞭然!」
村田基さんがもっていたのはスコーピオンXTでしたが、このスコーピオン1500でも十分満足でした!
以前YouTubeでスコーピオン1500について語りました!
スコーピオン1500を手にしてから、これまで以上にバス釣りに行き、キャスティングの技術、釣り方などが洗練され、釣りに行けば必ず一匹はバスが釣れるようになっていましたね!
何回も同じポイントに通っていると、この場所には絶対いる!
春夏秋冬一年を通して、バスがどこにいるのか、把握できるようになっており、その時に最適なルアーを選択して、周りが釣れていなくも釣ることができる技術と勘が自然と身についていました!
「もしかしたら俺バスプロになれるかも?いや将来はバスプロになりたい!」
当時、今もバスプロとして活躍している、今江勝隆プロ、清水盛三プロ、並木敏成プロなどに憧れるようになり、本気でバスプロを目指していた時期がありました!
釣りのプロを養成している学校「ヒューマンフィッシングカレッジ」に行きたいと親に相談すると…
「お前は何をいってるんや!釣りの世界で成功できるのなんか一握りやぞ!普通の高校大学に行きなさい!」
「そうじゃないと学費は出さないから!」
ヒューマンフィッシングカレッジに行くことを親に猛反対され、説得できず、結局は普通の高校、大学へと進学することに!
大学生になった2004年はバス釣りブームも去って周りで釣りをする人はほとんどいなくなっていましたね。
僕自身も釣り欲がすっかりなくなってしまっており、部活の陸上競技に専念していたので、釣りに行く回数もめっきり減少!
釣りには3カ月に1回行く程度で、前ほど情熱をそそいで真剣に釣りに行くことは少なくなっていました!
近所の川も工事でワンドがなくなり、川の水も減水してしまったので、魚が住める環境がなくなりつつあったのも釣りを離れていた大きな要因です。
【仕事の苦しかった時に救われたのが釣り】武庫川一文字でタチウオ釣りに出会う!
2008年大学卒業後、IT企業のベンチャー企業に新卒で入社し、ここから僕の地獄の日々が始まります。
ちょっとパソコンに興味があるぐらいでIT企業に就職したのが間違いでした!
パソコンのタイピングを大学4年間で練習し、ブラインドタッチができるようになりちょっと自信がついていましたが、まったく無理でしたね(笑)
入社式が終わり、朝の9時から夜の11時ぐらいまで研修は行われ、課題をクリアしないと前に進むことができません。
課題も自分で考えてやらないといけないため、先輩に聞いていも何を教えてくれません。
会社独自のITシステムなので、ネットで検索しても出てこないのです。
新入社員は20名ほどいましたが、できる人とできない人の差があり、できない人は研修が始めって1ヶ月で退職する人も現れてきました!
「ヤバい!いったいどうすればいいんや!」
毎日満員電車に乗ってストレスを貯め、朝からわけのわからないプログラムやシステムについて勉強し、一日が終わる!
それに入社して、説明会の時に話されていた先輩や人事部の方は僕が入社した時には辞められていました(汗)
「あの先輩の話がよかったらこの会社に入ったのに、なんでもう辞めてるねん!」
「この会社はブラック企業だったのか!?」
精神的に一番辛かった原因は人間関係です。
僕の配属先の上司はできる女性だったのですが、散々いびられました(笑)
「すいません!資料できました!確認お願いします!」
パワーポイントで資料を作って持っていくと
「チッ!こんな資料お客さんに出せると思ってるの!? なんでわからないの!あなたはこの会社向いてないと思うわ!」
理由を聞くと、矢印の向きが少しずれているというものでした。
確かにか200パーセントぐらいに拡大してみると、数ミリずれています(笑)
この資料は普通にお客さんに提出するひな形を少し変更したものなので、他の先輩社員達は矢印の向きがずれた資料でもそのまま使ってOKを貰っています。
それから何回修正して持っていっても、OKが貰えず何をしても説教が毎回続き、不機嫌で怖い顔をして精神的ダメージを与えてきます!
「マジでこの女の先輩むかつくわ!」
女性に対して本気でむかつくという感情は過去に小学校6年の時とこの会社に入って2人目です(笑)
そのようないびりが毎日のように続き、うつ病一歩手前という状態になりました!
「絶対にこの会社辞めてやる!」
唯一の救いが日曜日は休みの会社だったので、ふさぎ込んだ気持ちをリフレッシュするために本格的に再開したのが釣りです。
釣りでもバスよりソルトに興味が出ていた時期でちょうど家の近くに有名な沖堤防があることを知りました!
タチウオ釣りの聖地と呼ばれている武庫川一文字です。
2008年当時は武庫川渡船はなく、宮本渡船、斎藤渡船、久保渡船、西野渡船の4渡船に分かれており、僕は宮本渡船を利用して武庫川一文字にわたっていました。
釣りをしているときは仕事のストレスや嫌なことを忘れて没頭することができましたね!
タチウオ釣りもウキ釣りメインでしたが、ワインド釣法が流行ってきたタイミングです!
ワームを「しゃくって、しゃくって ドン!」と来るアタリに病みつきに!
「タチウオ釣り楽しすぎる!!!」
この時もタックルはベイトタックル、バスロッドでやっていました!
タチウオなら問題なく、バスタックルで可能!
最初はタチウオのアタリを取るのが難しかったですが、バス釣りで培った釣りの基礎を応用すると、面白いように簡単にタチウオが釣れました!
2008年当時から釣れる時で10匹、20匹、30匹とタチウオが釣れており、毎週のように武庫川一文字に通っていましたね!
今まで通算1000匹以上のタチウオを釣り上げることが出来て、仕事のストレスはタチウオの引きと帰って食べるのタチウオの塩焼きを食べて解消!
釣りをしていなければ、仕事のストレスを解消することができず、完全にうつ病になっていたと思います。
それからというもの武庫川一文字が釣り(ショアジギング)のホームとなり、今では2008年から14年通っています!
武庫川一文字で101cmのブリを釣りショアジギングにハマった!
2017年、大きな転機が訪れます!
バス釣りYouTuberのマスゲンさんやKのフィッシングチャンネルさんを見て、僕も釣りYouTubeを始めました!
最初の音楽のYoutubeチャンネルを立ち上げたのですが、50本ぐらいカバー曲をアップしてもチャンネル登録者が50人も行かず、挫折!
次に考えたのが好きな釣りをメインでYouTubeに上げようと考えました!
2017年当時からアクションカメラのゴープロ5が発売され、かなりきれいな映像を手軽に撮影できるようになったのも理由の一つです!
まずはバス釣りの動画をアップしていたのですが、2017年の5月ごろに衝撃的な釣果が目に飛び込んできました!
ホームの武庫川一文字で青物のブリが釣れているではありませんか!
「ブリがなぜ春の武庫一で釣れてるん?信じられへん?」
武庫川一文字はブリは秋にのませ釣りで1匹、2匹釣れるぐらいで2016年までは春のシーズンに釣れるということは全くありませんでした!
それまではソーダガツオやイカが爆釣していたシーズンもあり、温暖化によって海水温に変化があり、回遊魚の回遊ルートが変わったためからもしれません。
「武庫一行きたいな!早くいかないといつ回遊がなくなるのかわからんし!」
仕事中も釣りの事を考えて、頭からずっと離れません!笑
2017年6月10日大潮 運命の日
渡船無料券があったので、この日は無料
全体で多くて3匹ぐらいしかブリが釣れていないので
「そんな簡単には釣れないやろうな!」
と思っていきましたが…
なんと奇跡的に101cmのブリが釣れてしまったのです(笑)
動画はこちらです。
それまでハマチ、サワラの70cm、シーバス80cm、コイ80cm、雷魚70cmと釣り上げたことがあるので、ブリもコイの80cmぐらいのパワーかと思っていましたが、全く違うものでした!
シーバスタックルだったということもあり、30分以上やり取りに時間がかかってしまうことに!
「ブリってこんなに引くのか?ヤバすぎるやん!」
釣り上げた次の日も腕にブリとやり取りした感触が残っており、この日を境に完全にショアジギングにハマってしまいましたね。
衝撃度は上記で紹介した初めてバスを釣った時を超える感動がありました!
全身からアドレナリンが出て、興奮を抑えることができなったです(笑)
カメラで撮影していて本当によかった!
余談ですが、ヒットした時はカメラを付けておらず、隣の方のロッドを持ってもらい、カメラを装着(笑)
この動画を上げると大きな反響があり、いいコメントも悪いコメントもたくさんありました。
悪いコメントだと
「こんなおもちゃみたいなタックルでよく釣りやってるな!」
「釣り初心者で下手くそやから釣り辞めた方がいいよ!」
「こんなくそみたいな動画のクオリティでよくYouTubeやろうと思ったね!」
他には僕の容姿や人格を否定、バカにするコメントが長文で送られてくるということもありネットの怖さを始めて知った出来事でした!
「この悔しさをバネにして、こいつらを絶対に見返してやる!!!」
そう決意した瞬間でしたね!
ショアジギングのしゃくり方を覚えて青物のヒット率がアップ!
その後コツコツとYouTubeに動画をアップしながらショアジギングにのめりこんでいきました!
ホームの武庫川一文字だけでなく、兵庫県の日本海や淡路島、和歌山、福井など活動を場所を広げながら様々なポイントで釣りをしてショアジギングの技術を高め、経験値を増やしていきました!
101cmのブリはまぐれで釣れたようなものなので、今度は実力で釣ろうと何回も沖堤防に行きましたが、なかなか青物が釣れません!
遠くに遠征に行っても全く釣れず、高いガソリン代と高速料金を払いボウスは悲しかったですね。
5回、10回と通っても何も魚が釣れずボウズになるということも多くありました!
「周りが釣れているのに自分は釣れない!なぜなのか?」
釣りYouTuberを初めて釣り仲間が増えましたが、その中で撃投ジグの使い手の釣り仲間がいます。
彼のメタルジグのしゃくり方を見るとその答えがわかりました!
メタルジグは鉛でできた金属なので、アクションを加えないと動いてくれません。
よって青物をヒットさせるためにはメタルジグのしゃくり方が超重要になってくるのです!
もちろん、ベイトサイズに合わせたジグのサイズや形状も大切になってくるのですが、アクションさせた後の食わせの間を入れないと、活性が高くない青物をヒットさせるのはかなり難しくなってきます。
食わせの間=フォール(落ちる)
このフォールが超重要
技術的なことを解説するとワンピッチジャーク中に糸ふけを入れてジグをフォールさせることです。
このフォール中に青物がヒットがヒットしてくることが非常に多いです。
しゃくり方はYouTube動画で詳しく解説しています。
これは青物に限らず、すべての魚に言えるのですが、魚は上昇するものより、落ちていくものに興味を示します!
このことを知ってから青物がヒットする確率が飛躍的に向上しました!
今まで魚がいないと思っていたのは間違いで、ただ食わせることができていなかったのだと身をもって感じましたね!
その後目標としていたロックショアで97cmのブリを釣り上げました!
やはり撃投ジグのフォール中です!
動画はこちら!
最初の武庫一のブリからしたらタックルが強くなったのもありますが、数分以内で101cmに近い、97cmのブリを釣り上げることができる実力が付きました!
僕がショアジギングで釣れなかった、ボウズだったのはメタルジグの正しいしゃくり方を知らなかっただけというのが大きな原因!
釣りに行って、青物が釣れないと悩んでおられる方はメタルジグのしゃくり方を意識してみてくださいね!
今後はさらにヒラマサやGTをロックショアで釣るために、高い目標に向かって日々ショアジギングを楽しんでいきます!
ショアジギングにセンスは必要なく、ポイントを知って正しい釣り方をすれば青物は釣れます!
僕の釣りの物語は如何だったでしょうか?
初めから釣りができたというわけではなく、数々の失敗を重ねて今に至ります。
釣りを始めた当初は投げ方、結び方がわからず、糸がぐちゃぐちゃになることも多くありました!
ショアジギングを初めても周りでは爆釣しているのに自分のメタルジグには何の反応もなく、ボウズ!
悔しくて5回、10回と通うも連続ボウズ記録を更新!
ガソリン代や高速料金の出費がかさみ、嫁に釣りを制限される
SNS・Twitterで他人の釣果を見て
「悔しい!なんで自分には釣れないんだろう!」
と嫉妬して凹んでしまうことも多くありました!
しかし、ショアジギングの知識や釣り方を知ってからは釣果が飛躍的に伸びていきました!
釣れているタイミングに行けばボウズになる確率は限りなく低くなりましたね!
釣りで大物のブリを釣ってくると脂ののったおいしい刺身やブリしゃぶを思う存分堪能することができます。
また、青物を釣ってくると食費も浮きますし家族も喜ぶので、より釣りに行きやすくなるというメリットもありますね。
僕はここ数年でブリを10本釣ることができるようになり、ハマチ、メジロサイズだと300匹以上釣果を上げることができています!
釣り、ショアジギングで青物を釣るためにセンスは必要ありません!
確かに何事もセンスがあった方が初めは上手くいくことは事実ですが、センスにまさるには正しい知識と反復して練習する!そのことが好きかどうかです!
ショアジギングで青物が釣れないのは正しい知識がないだけです!
魚の習性の把握、時間帯、ポイント、釣り方が合致すれば100%青物は釣れますよ!
このブログではショアジギングのポイントや釣り方、僕の実釣記など無料で情報発信しています!
是非あなたにもショアジギングの楽しさ、感動を味わっていただき、人生をよりよいものにして頂けたらと思っています!
有料ではありますが、無料では公開できない青物マル秘ポイントや限定情報満載のショアジギングコミュニティを運営しています。
釣り仲間がいない、青物の釣れるポイントがわからないといった悩みを解決できる釣りのコミュニティになっていますので、興味のある方は見てみて下さい!
⇒ショアジギングコミュニティの詳細はこちら