梅雨のバス釣り!ルアーの選択と攻略法について

梅雨バス釣り

こんにちは、HAJIMEです。

6月になると日本全国で梅雨の時期となり、ジメジメして汗をかいてもTシャツが乾くことがなく本当に嫌な季節ですよね。

特に汗かきな僕は、汗が出ると全身から滝のように流れ全く止まりません(笑)

「はやく、梅雨があけへんかな!」

とこの時期は毎日考えています。

しかし、バス釣りとなると全くの別の話。

魚の活性が高くなる時期であり、雨のためアングラーが減りプレッシャーが低くなるので、めちゃくちゃ釣れやすくなります。

「よっしゃ!今日は小雨や!」

となるわけです(笑)

そんな梅雨の時期のバス釣りに有効なルアーや釣る為の攻略法を管理人の経験の基づいて解説しますね。

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梅雨の時期におすすめなルアー

梅雨の時期に最も効果があるルアーは「トップウォーター」です。

理由として4月のスポーニングで体力を失ったバスが6月にもなると回復し、積極的にベイトとなる小魚を捕食する時期へと転換するからです。

また、雨の影響で濁りも入り、表面酸素も増えるのでバスが表層を意識するようになります。
水温も18℃~20℃前後となってバスには適温。

よって水面でアクションさせることができるトップウォーターに一番反応を示すようになるというわけですね。

トップの釣りはバスがバイトしてくる瞬間を見ることが出来るのでめちゃめちゃ面白い!

トップウォータープラグにも種類があり状況によって変えていきます。

ペンシルベイト

ペンシルベイト
曇りや小雨が振っているような状況ではペンシルベイトが有効です。

キャストして波紋が消えるまで放置。

ドッグウォークの首降りアクションでバスを誘います。

まるで小魚が水面を逃げ惑っているかのような動きを演出することができますよ。

時おりポーズを入れてバスがバイトしてくる間を与えること。

風があるとペンシルベイトはやりにくいです。

ポッパー

バスパー
トップの中でも魚を寄せる力が強いルアー。

水深の深い場所5メートルラインにいるバスでも活性をあげてバイトさせることが出来ます。

カップ上になっている口から出る「ポコッ」というスプラッシュ音にバスもイチコロ!

画像はケンクラフトの「バスパー」

昔はバスパーで梅雨の時期によく釣ったものです。
今でもヤフオクでは販売されていますね。
安くてコスパはいいですよ!

バズベイト

バズベイト
表層を広く探ることが出来るのがバズベイトです。

スピナーベイトの水面特化型。

プロペラが水面をかき回して音を出し広範囲のバスにアピールすることが出来ます。

岸際やストラクチャーを探っていくと魚に出会える確立が上がりますよ。

あまり人気がないのか使っているバサーは少ない印象。

梅雨の時期には本当におすすめなので是非使ってみて下さい。

梅雨のバス釣り動画

秦拓馬プロが淀川の城北ワンドの本流側でソフトバスベイト「ゼノバス」でランカーを仕留めた動画です。
ソフトバズベイトは使ったことがないのですが、通常のバズベイトよりもウィードレス性能が高く、コスパも良さそうですね!

淀川で釣るのは本当に難しいのでやはりプロの実力です。

是非参考にして梅雨のバスを攻略しましょう!

梅雨の釣行の注意事項

トップでの釣りが一番面白くなること季節、注意することはやはり、突然の大雨による増水。

川の場合、帰り道に川が流れて取り残されるといった危険性もあります。

少しでも危険を感じだら早め早めに避難することが大切。

野池や琵琶湖などの湖の場合は一気に水笠が増えるということはなくても地面が滑りやすくなっているので万が一に備えてライフジャケットを着用するようしましょう!

一度ぬかるみに足を滑らして、腰を強打し、足から血を流しながらも釣りを続行したという過去があります(笑)

バス釣りへの情熱がヤバい時期でした!

僕以外にも雨が降っていても釣りに行ってしまうのがバサー。

僕は単独釣行が多いですが、釣り仲間を作って一緒に行けばある程度危険は軽減できると思います。

どなたか一緒に行きましょう!
是非コメント下さいね!

まとめ

梅雨の時期はバスの活性が上がりトップでの釣りが一番熱い季節。

バズベイトで広範囲に探り、反応がなければ、ペンシルベイト、ポッパーでピンスポットを狙っていくとエキサイティングな釣りが楽しめると思います。

雨が降ってジメジメしますが、アングラーも少ないこのチャンスにデカバスを狙って行きましょう!

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