こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです!
BlueBlue(ブルーブルー)から発売されているダイビングペンシルの「ガチペン160」
ガチペンはオフショアの青物でよく使わているイメージだったのでロックショアからの青物でも使えるのか試してみました。
今回はガチペン160のインプレを紹介、最適なフックも解説しますので、購入の参考になれば幸いです。
目次
ガチペンのラインナップ
ガチペンは以下の2種類がラインナップされています。
- ガチペン160
- ガチペン200
プロトの段階ではありますがガチペン130もラインナップに加わりそうです。
一番アピール力のあるガチペン200から探りを入れ、反応がなければガチペン160、ベイトサイズが小さいマイクロベイトパターン時はガチペン130のクリアカラーなどローテーションするとヒット率アップしますね!
ガチペン200はガチペン160と比べて、より泡を発生させやすいアピール重視のルアーですね。
ベイトサイズが大きい、トビウオやペンペンだとベストマッチです!
九州や能登半島、隠岐の島エリアの大型ヒラマサに完全に対応。
ガチペン160のインプレ
今回購入したカラーはグローグロー
朝まずめや夕まずめのタイミングでアピール力を重視してこのカラーを選択しました!
背中と腹側が蓄光し、アピールしてくれます!
個人的にグロー系カラーは青物に対して、有効であるカラーと実感していますね。
薄暗い中でも視認性が高いので、操作した時にミスダイブなく安定的にアクションさせることが出来ます。
晴れた日でもよく釣れるカラーなので、メタルジグやプラグはグローを多く持っていますよ!
口が開いていることでダイブで泡を発生
ガチペンの特徴として一番に目が行くのが、開いた口です。
この口はデザイン性だけでなく、ルアーアクションを最大限に高める為に付けられたギミック。
この開いた口が水中にダイブさせた時に泡を発生させルアーにまとわせます。
この泡と「ガボッ!」とした音を発生させることで青物やフィッシュイーターに強烈にアピールさせることができるので、深場にいる魚を誘いだすことも出来ますね。
また、水をよく掴んでアクションさせやすい設計になっています。
ペンシルポッパーのような使い方やドッグウォークもさせやすいですね!
ウエイトボールの音で青物を誘う
頭部に8㎜のウエイトボールが入っており、アクション時やステイ時にガタゴトサウンドを発生させます!
このガタゴトサウンドが朝まずめや夕まずめの薄暗い時間帯、風が強い時にアピールし集魚効果を生み出します!
一方でこのサウンドを嫌うタイミングもあるので、状況を見てサウンドあり、なしのダイビングペンシルを使い分けることで釣果アップさせることが出来ますね!
基本的にはサウンドありのガチペンを始めて投げてみて、チェイスがあるが喰ってこない場合、サウンドなしに帰るパターンがいいかと思います!
抜群の飛距離
オフショアのアンダーキャストでも抜群の飛距離が出るように開発されたダイビングペンシルです。
ショアのオーバーヘッドキャストでも安定した飛距離のキャストが可能。
頭部のウエイトボールが空中で動く為、軽めのキャストだと空中でバランスが崩れて失速することがありました。
80%以上の力を込めて投げると安定して気持ちよく飛んでいきましたね!
風が強い時でも問題なくショアから使うことが出来ました!
不規則なS字アクション
頭部に入ったウエイトボールが動くことにより、水中にダイブした時に不規則なS字アクションをします!
この不規則なS字アクションでスレた青物でも強制的に反応させることが出来ることがあるので、渋い状況下でも魚のバイトを得られるようになっていますね。
ウエイトボールの音、開いた口から出る泡と音で広範囲の魚にアピールすることが可能。
ダイビングペンシルとポッパーの中間的なルアーであると言えます!
貫通ワイヤー構造で大型青物でも安心設計
ガチペンは大型青物のブリやヒラマサ、カンパチ、マグロ、GTにも対応できるように安心設計の貫通ワイヤー構造。
万が一、樹脂ボディが破壊されてもワイヤーが残っているので、ルアーが破壊されて魚をバラすということがありません。
ロックショア(磯)から青物を釣る場合、根ズレのリスクがあるので強引にやり取りする必要があります。
貫通ワイヤーだと安心して強引にやり取りすることが出来ますね!
ガチペン160に最適なフック
ガチペン160に最適なフックは
- トレブルフック STX58 2/0
- シングルフック OceanTWIN BBS88 【BBS88-3/0-05】
- リングはハイパーワイヤー#8
これが標準的なフックセッティングとなっています。
風がウネリがある時はワンランク上のフックを使用することでミスダイブがなくなります。
標準的なセッティングから初めて、状況に応じてフックやリングの重さを変更するとさらに使いやすくなりますね!
シングルフックにすると、よりS字のアクションが強調されます!
シングルフックはボディにフックサークルが出来にくい、魚を掛けてからのバラシはトレブルフックに比べて少ないです!
活性の高い青物だとシングルフックでも問題なくフッキングするので、トレブルかシングルか状況に応じて使い分けるといいでしょう。
ガチペンの実釣インプレ動画
BlueBlueのガチペン開発者である吉澤竜郎さんがガチペン160の特徴や使い方を解説されています!
新潟の佐渡島をホームとされているBlueBlueテスター池田延夫さんによる、ガチペン200の実釣インプレ動画です。
トップでヒラマサのバイトの瞬間はめちゃくちゃ興奮しますね!
ロックショアからでもガチペンは有効なダイビングペンシル。
僕もこんなサイズのヒラマサが釣れるように遠征行きたいですね!
最後に
ガチペン160のインプレについて紹介してきました。
ロックショアからでも使える飛距離、ガタゴトサウンドで青物を魅了!
是非あなたもガチペンでメモリアルフィッシュの青物を狙ってみて下さいね!
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