こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです!
BlueBlue(ブルーブルー)から発売されているジャーキングミノーの「ブローウィン!140J」
シーバスからサワラやブリなどの青物、シイラがよく釣れると話題になっています!
入手困難ルアーとなっているので中々売っていないのですが、何とか釣具店でゲット出来ました!
今回はブローウィン140Jの使い方とインプレを紹介。
ブローウィン140Sとの違いや、おすすめカラーも紹介します!
目次
ブローウィンのラインナップ
- ブローウィン!80S
- ブローウィン!125F-Slim
- ブローウィン!140S
- ブローウィン!140J
- ブローウィン!165F-Slim
ブローウィンシリーズは現在、5種類のラインナップがあります。
フローティングタイプ、シンキングタイプ、ルアーの長さなどベイトサイズやフィールドに合わせてセレクトすると釣果アップを望めますね!
シーバスやヒラスズキ用に開発されたルアーとなりますが、青物やタチウオ、シイラ、サクラマス、ヒラメなどのフラットフィッシュにも効果絶大なルアーとして実績があります!
ブローウィン!140Jはジャーキングに特化させたミノーとして超人気ルアーとなりましたね。
売り切れで中々売っていません。
僕は何店舗も釣具店を回って何とかゲット出来ました!
プロトの段階ではありますが、ブローウィン!110S、170もテスト段階でありますので、今後ラインナップに加わるだろうと思います!
ブローウィン140Jのインプレ
ブルーブルーのルアーの特徴として目がハート型となっています。
ジャーキング専用ミノー
ブローウィン!140Jはその名の通り、ジャーキングに特化したルアー。
ジャーキングすると誰でも簡単に左右にルアーをダートさせることが出来ます!
ダートさせることで、フラッシング、波動、内部のタングステンウェイトが動き音を発生!
アピール力はかなりあるので、リアクションバイトを狙うことも可能ですね!
この青物はブローウィン140Jのジャークに好反応を示し、3匹の青物が取りあいをしていましたね(笑)
ただ巻きではあまり動かない
ジャーキングエディションと言うことで、ただ巻きでは動きが不安定となりあまり動きません。
ゆっくり巻くと、まっすぐ帰ってくる。
早巻きすると回転してしまい、水面に飛び出してしまいます。
ジャークで活性の低い魚でも口を使わせることが出来ますが、それでも追いきれない魚、釣れない魚に対してはブローウィン140Sをフォローで入れて、ただ巻きで食わせると言った使い方がいいでしょう。
飛距離抜群
ウエイトは26g
ボディ内部のタングステンウエイトが動くことにより、圧倒的な飛距離が出せます!
磯で使ってみましたが、XHのショアジギングロッドにPE3号でもストレスなくキャストすることが出来ました。
向かい風や横風では少し飛距離は落ちてしまいますが、飛距離は十分。
サーフのナブラ撃ちでも使えますね!
沖堤防やサーフからならPE1.5号、2号にMかMHのロッドになってくるのでより快適にキャストできると思います!
フォールスピードが速い
フォールスピードが速く、中層から底付近も攻略可能!
ミノーでよく使っている、ダイワのセットアッパーやジャッカルのビッグバッカー湾岸ミノーはシンキングタイプでもゆっくりと沈む為、風が強い時は深場の攻略がかなり難しいことがありました。
ブローウィン140Jのフォールスピードなら底付近からジャークでアピールすることが出来る為、今までミノーでは難しかった深場も攻略出来るようになりましたね。
表層から中層、底付近と全層を探ることが出来る為、ルアーをメタルバイブやメタルジグに交換することなく、一通りサーチできるのがうれしい!
足場の高い所からでも使用可能
ロングビルミノーではありませんが、フォールスピードが速い特性を活かして、足場の高い沖堤防や磯からでも問題なく使用することが出来ました。
足元までジャーキングを続けることが出来るので、沖から追ってきた青物が足元でバイトすることある為、ヒットゾーンを広くすることが出来ますね。
青物狙いはフック交換推奨
青物のブリクラスが釣れている実績のあるポイントではフックをワンランク太軸のものに交換しておく方がいいです。
フックが曲がったり、折れたりしてバラシてしまうリスクがあります。
ドラグを出しつつ時間をかければブリクラスでも釣り上げることが出来ますが、混雑する堤防で横に走られるとお祭りしてしまい、バラシの原因に!
フックのバランスでアクションが悪くなることがありますので、シングルフックやトレブルフック色々試してあなたにベストなフックバランスを見つけましょう!
僕はオーナーばりのSTX58 #4を使っています。
ブローウィン140Jの使い方
ブローウィン140Jの使い方としてはとても簡単です!
「ブローウィンジャーク」と呼ばれロッドでジャークすることによって、左右にルアーが飛び、魚に対して強烈にアピールしてくれます。
水の透明度が高い場所ではこのジャーキングによって、ボトム付近にいる魚でも誘いだすぐらいの集魚効果があります。
活性の低い魚やただ巻きでは口を使ってくれないシーバス、青物に対してもジャーキングには反応するということがありますので、積極的に使って行きたいテクニックですね!
上記の動画内でジャーキングのやり方は解説されていますので、是非参考にしてみて下さい。
ブローウィン140Jとブローウィン140Sとの違いは?
ブローウィン140Sと140J
似てるようで全く違うルアーだと認識した。140Sで反応がなくても140Jにすると後ろを追ってくる。なかなか面白い商品だぞこれは。
さっき釣れたイナダも140Jでした。#ブローウィン140S#ブローウィン140J pic.twitter.com/qu85wU1CUH— アクアリウムK (@aqua2000314) April 24, 2021
ここではブローウィン140Jとブローウィン140Sの違いについて解説します!
ブローウィン140S
ルアーの自重は23g
重心移動設計のタングステンウェイト3つが動き、かっ飛びミノーとして大人気のルアーです。
ただ巻きでも釣れますが、ジャーキングさせることで、より集魚力のあるアクションが生み出せます!
ブローウィン140J
ルアーの自重は26g
ブローウィン140Sより3g自重をアップさせることにより、飛距離アップさせました。
フォールスピードも140Sより速く、中層付近の魚に対してもスピーディーにサーチすることのが可能。
ジャーキングエディションとなっているので、ただ巻きでは泳ぎが不安定となります。
ジャーキング専用モデルとして、常にロッドをジャークさせる必要がありますね。
ジャーキングの集魚力で魚がチェイスしてくるが、後一歩で釣れない、喰わないと言う時があります。
そんな時はブローウィン140Sのただ巻きやブローウィン!80Sにサイズを落としてフォローを入れると言った使い方で釣果アップさせること出来ます。
ブローウィン140Jのおすすめカラー
ブローウィン140Jは全10色のラインナップとなっています。
ここでは個人的におすすめカラーについて紹介しますね。
バリチャートUV
バリチャートUVはおそらくケイムラ塗装が施されており、UVライトをあてると光る高アピールカラー。
朝まずめから昼、夕まずめといつでも活躍してくるカラーとなっています。
水がキレイな所、濁っている所どちらでも使用可能。
シーバス、青物ともに外せないカラーとなりますね!
ピンクキャンディグロー
ピンクキャンディーグローは特に青物に対して効果の高いカラー。
視認性が高く、青物に実績の高いピンクとキャンディーとグローの組み合わせです!
水が濁っているエリアでは特に出番が多いカラーとなりますね!
ピンクとグローは青物がよく釣れるカラーとなっているので、今一番欲しいカラーです(笑)
池上ダイヤモンド
ブローウィン140J
池上ダイヤモンド💎 pic.twitter.com/r5s7pXzBYA— カッキー@青森釣りアカ (@XESTA_dk) April 2, 2021
池上ダイヤモンドはシルバーカラーとなっており、特にサワラに有効なカラー。
ジャーキングさせるとギラギラと反射させて、遠くにいるサワラを呼び寄せます!
昼間に太陽が出ている時には外せないカラーとなりますね!
ブローウィン140Jで青物、実釣インプレ動画
ブルーブルー株式会社 代表取締役の村岡昌憲さんがブローウィン140Jで約6キロのブリをゲットされています!
フックは真ん中を外して、フロントとリアをシングルフック1/0に変更されています!
周りがダイビングペンシルを投げている中、一見アピール力が弱いミノーでもジャーキングさせることによって、ヒットに持ち込むことが可能。
ブローウィン140Sの水中映像動画です。
ジャーキングによってキレイに左右にダートしているのがよくわかりますね。
ただ巻きでも食わせのアクションが出せるのは140Sです。
最後に
ブローウィン140Jと使い方とインプレ、おすすめカラーなど紹介してきました!
ジャーキングに特化させたミノーはただ巻きではあまり動かないので、自分でロッドを操作する必要があります。
自分でロッドをジャークさせて釣るのはただ巻きで釣れるのとは違い、狙って釣った感があるのでまた違った楽しさがありますね。
今年の秋はブローウィンジャークでメジロ以上の青物を釣りたいです!
是非あなたもブローウィンジャークメゾットでシーバスや青物を狙ってみて下さいね!