こんにちは、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。
兵庫県の明石海峡にあるショアジギングで青物のブリが良く釣れることで有名な漁港が明石新波止(新浜漁港)
ショアジギンガーの聖地としてよく知られています。
今回は明石新波止の青物ポイントや激流地帯を攻略するタックルについて解説します。
駐車場の場所や注意しなければならないポイントも解説しますので是非最後までご覧ください。
目次
明石新波止(新浜漁港)とは
明石新波止(新浜漁港)とは兵庫県の明石市にある堤防で明石海峡大橋を一望しながら釣りが出来るポイントです。
青物はブリの他、ヒラマサや大型のカンパチが釣れた実績もあります。
また過去にはマグロの回遊があった時期もあったようで、ショアロマンを求める釣り人にはたまらない釣り場ですね。
潮の流れが速く、激流地帯なので小潮でも100g程度のメタルジグを投げないと底が取れません。
またテトラ帯なので、かけてから青物をキャッチするのも難しいです。
ショアジギング上級者向けのポイントであると言えます。
明石新波止の駐車場
波止の付け根に車を駐車できるスペースがあります。
約30台ほどなので、ここがいっぱいになると近くのタイムズに停めるようにしましょう。
裏手はすぐに住宅街なので騒いだり、アイドリング禁止です。
深夜から釣り人が多く訪れ、ゴミの放置などをすると近隣住民から苦情が出て、駐車できなくなる可能性もあります。
漁港の中も以前は駐車できたのですが、釣り人と漁港関係者の間でトラブルが発生したため禁止となりました。
現在は看板も設置されています。
【タイムズ明石大観町】
このタイムズから明石新波止まで歩いて5分程度です。
上記で紹介した場所以外に路上駐車すると漁港関係者、近隣住民に迷惑になりますので絶対にやめましょう。
明石新波止が釣り禁止の危機?
2018年の8月に来た台風20号で明石新波止も被害を受けました。
台風後に来たことがあるのですが、入口と堤防に入る階段に立ち入り禁止の看板が…
「もしかして明石新波止は釣り禁止になったん?」
その日はそのまま違う釣り場に行きました。
本当に釣り禁止になったのか気になったので、看板に記載されていた明石新波止を管理する、明石浦漁業協同組合と加古川土木事務所に電話で問い合わせてみました。
その結果頂いた回答は
「釣り禁止ではない!しかし釣り人の出したゴミやマナーが悪いので大変困っている!」
ということでした。
確かに釣り人の出したゴミがベランダには放置されていることが多く、トラブルが発生し治安が悪くなっているのは肌で感じます。
釣り場にタックルを置いて、車に忘れ物を取りに行った5分ほどの時間でタックルを盗難される事件も発生していますからね。
ここままだと完全に立ち入り禁止になる日も近いです。
僕は釣りに行った時は出来るだけゴミを拾うようにしています。
もし、この記事を見られた方は自分の出したゴミは各自持ち帰るようにして下さいね。
それと漁港の中に車を停めると漁師さんの迷惑になりますので、停めないようによろしくお願いします。
漁具や資材の前に車が停まっていると、仕事の邪魔になるばかりでなく、必要な漁具を使うことが出来なくなります。
「こんな釣りポイントの記事書くからよけいに釣り人が増えるんやろ!」
という声も聞こえてきそうですが、有名ポイントなのでGoogleで検索すればすぐに出てきます。
正しい情報を伝えているブログ記事が少ないと感じましたので、新しく釣りに来る人が間違ったことをしないように伝えていく必要があると思っています。
ショアジギングをする人にとっては最高のポイントなのでここが完全に釣り禁止になるのは絶対に避けたいですよね?
有名になったポイントはどんどん出して注意喚起した方が、何もせずにただ釣り禁止になるのを待つよりかはよっほどマシです。
ここに通われている方で清掃活動などをすれば、管理者の加古川土木の方も有難いと思って貰えると思います。
神戸のポートアイランド北公園、兵庫突堤は完全に釣り禁止で立ち入り禁止となってしまいました。
漁港は釣り人の為の堤防ではありません。
そこで働いている漁師さんの為にあるものなので、釣りをさせて頂いているという立場でトラブルのないように楽しく釣りを楽しみましょう!
全国的に漁港は完全に釣りOKと言う場所は少なく、グレーな部分が多いです。
なので、その場所で釣りが出来るかどうかは釣り人のマナーとモラルに関わってきます。
完全にOKなのは釣り公園ぐらいですからね。
明石新波止の青物ポイント
明石新波止はベランダ、テトラ帯、白灯台と3ヶ所が主な青物ポイントです。
ベランダ
ベランダは台風20号で破壊されましたが、工事が完了して復旧しています。
ここは水深が浅いので青物を狙うなら100mほどジグをロングキャストして探る必要がありますね。
手前は浅いので、根掛かりには注意です。
タチウオの時期はウキ釣りで好釣果がでるポイントでもあります。
テトラ帯
明石新波止の一級ポイントがテトラ帯です。
水深は15mほど。手前はテトラが沈んでいるので根掛かりしやすいです。
個人的には手前より、波止の真ん中付近の方が釣果いいように思います。
理由として潮流が速くなると潮が渦にようにうねる場所があり、そこに青物が回遊してくるようです。
観察しているとよく釣れているには波止の真ん中で、僕自身も波止の真ん中でしか釣れたことがありません。
秋のシーズンだと深夜でもタチウオが良く釣れるので、青物前に狙うといい釣果に恵まれます。
春と秋のシーズンは人が多く、隣との間隔が狭いので最低でも80gのジグを投げる必要 がありますね。
青物が釣れたらドラグを一切出さすにゴリ巻きしないとすぐにお祭りし、手前のテトラに潜られると万事休す。
タックルもヘビータックルが必要です。
潮が流れ出すと100g、120g、150g程度のジグでないと底が取れないので筋トレして体を鍛えておかないと釣りにならないですね。
ジグが着底していない思って放置していると底でジグ流されて確実に根掛かりします。
重いジグを使って着底と同時にシャクリのアクションをして、根掛かりを回避しましょう。
またテトラ帯は危険なので、フローテイングベストタイプのライブジャケットと滑りにくいスパイクシューズの着用は必須。
もし落下したら大けが、潮流にのればすぐに流されて命の保証はありません。
白灯台
波止の先端には白灯台があります。
ここの水深も15mほどです。
ここはテトラが入っていないので釣りがしやすいですね。
テトラ帯が苦手な方にはおすすめ出来るポイント。
どこの堤防でも先端の方が潮通しがいいので一級ポイントとなり、青物が釣れやすいのですが、ここに限ってはそこまで気にする必要はないですね。
テトラ帯の方が釣れているイメージです。
漁港から船がよく出たり入ったりするので、キャストする時は十分注意しましょう。
夜はエギングでイカがよく釣れるポイントでもあります。
堤防の外側だけでなく、内側でもよく釣れるので広く探ってみましょう。
明石新波止(明石海峡)を攻略するタックル
明石新波止は潮流が速いエリアなのでショアジギングをするなら最低でも65gのジグが必要です。
激流になると100g、120g、150g程度のジグを投げれるパワーのあるロッドが必要になってきますね。
筋トレをしていないとシャクリ続けるのは難しいです。
ここでは明石海峡の激流を攻略するタックルやジグについて紹介します。
ロッド
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シマノから発売されているコルトスナイパーS1000XH-3ピースモデル。
100gのジグもキャストすることが出来るパワーと3ピースの携帯性が魅力のショアジギングロッドです。
このロッドで80cm以上のブリを5匹程度釣りましたが、主導権を与えることなく寄せてこれるので安心して青物とファイト出来ました。
これから磯からのロックショアジギングをやりたいと思っている人もぴったりで、ロッドの硬さもXHの割には軽量なので長時間シャクることが出来ます。
コルトスナイパーS1000XH-3ピースモデルの詳しいインプレ記事
⇒コルトスナイパーS1000XH-3のインプレ!100gのジグを投げた感想は?
リール
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シマノの19ステラSW8000HG
シマノだと8000番クラスにPE3号を巻いている方がいいです。
僕はツインパワーSW6000HGを使用していますが、潮流が速くなると6000番でギリギリといった感じでした。
ハマチクラスでも潮に乗るとかなり引くため、一回転の巻き取り量が多いリールを使わないと隣の人の前に行きお祭りしてしまいます。
シマノの8000番はオーバースペックだと思う方も多いかもしれませんが、14000番を使っている人もいるので、出来るだけ隣人に迷惑を掛けない為にも8000番をおすすめします。
おすすめメタルジグ
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明石新波止で実績が高いのがオーバーばりから発売されている撃投ジグです。
撃投ジグの開発段階のプロトモデルの実験をこの場所で重ねたそうで、現場でテストして釣れるようになったジグなので最強。
おすすめカラーはピンク、ピンクグロー、ブルピンこの3色があればどこの釣り場でも対応するこが出来ます。
撃投ジグの85gからスタートし、潮流が速くなると105g、緩くなると65gと使い分けるといいです。
撃投ジグの詳しいインプレ記事
⇒青物に最強!撃投ジグの使い方とインプレ!おすすめアシストフックも徹底解説!
明石新波止(明石海峡)ショアジギング釣行レポ
2019年の秋、10月に明石新波止にショアジギングに行って来ましたのでその時の釣行レポをお届けします。
このポイントはリアルタイムの情報がネット上にほとんどないので、近くの垂水一文字やアジュール舞子、平磯海釣り公園で青物の釣果が出ているときに行きます。
例年だと5月、6月に大型青物のブリの釣果が関西の大阪湾に回遊してくるので、その時はどこの釣り場でもブリを釣るチャンスがあるのですが、より難しいポイントで釣るということと、水の透明度が高くキレイなので、ショアジギンガーが多く訪れるというわけです。
この日とは違いますが、動画でも撮影しましたので参考にどうぞ。
深夜から場所取り
仕事終わりの金曜日の夜23時頃、大阪の家を出発し、高速を使い1時間半ほどで到着!
釣りをする前は車で1時間半は遠いと思っていましたが、和歌山や京丹後の地磯に通うようになってからはめちゃくちゃ近いと思ってしまいます。
今後車を8時間とか運転して九州の方まで行く日が来るのか?笑
休日や土日は深夜に到着して場所取りをしておかないと、入る場所がありません。
たまに無理やり無言で割り込んでくる方がいますが、そうなると正直釣りにならないですね(笑)
お祭りをテトラ帯ですると、ジグが根掛かりしやすいですし、絡まったラインを解いているあいだにPEがテトラに擦れて切れやすくなったりといいことがありません。
キャストのタイミングを見てお祭りしないように配慮しながら釣りをするしかないですね。
僕は出来るだけ、タックルがしっかりしていて、釣りの装備が整った人の隣に挨拶をして入るようにしています。
平日はシーズンにもよりますが、比較的空いていることが多いので、朝まずめの時間に来ても場所は空いていますよ。
タチウオが爆釣
場所取りをして、釣り座を確保したら青物狙いの人はやることがありません。
寝袋持参で寝てる人が多いですね(笑)
僕はタチウオ釣りもやるので深夜は寝ずにタチウオを狙います。
余談ですが、明石新波止のテトラにいる蚊は強力なので気を付けた方がいいです。
服の上からでも刺してきて、すごく腫れます。
釣りの最中に刺されると痒くて、釣りに集中できなくなるほどでした。
強力な蚊取り線香か、虫よけスプレーは必ず持参した方がいいですね。
また、フナフシが多く足を出した状態で寝ていると噛まれます。
夏は暑くても短パン、半そではやめた方がいいですね。
蚊やフナムシに刺されて釣りどころではないです(笑)
話が脱線しましたが、明石はタチウオの数釣りが出来るポイントでもあります。
この日も10匹程度の釣果が出ました。
今年はベイトが少なかったので、小型が多かったですが、去年は型もよく深夜の時間はアタリがずっと続きましたね。
ルアーのワインドより、ドジョウを使ったテンヤの引き釣りの方が圧倒的に釣果がいいです。
潮の流れが速い中のタチウオ釣りは楽しいですよ。
是非、秋のシーズンは青物前に狙ってみて下さいね。
撃投ジグでハマチゲット
タチウオは不思議と朝まずめになると反応がなくなります。
他の場所では朝まずめの方が活性が高くなり、よく釣れることが多いのですが…
青物のショアジギタックルに持ち替えていざ勝負です!
寝ずにタチウオを釣っていたので疲労はピーク!
カフェイン入りのガムを食べて何とか眠気を覚ましながらやるしかありません。
明石新波止は激流の時間帯より、少し潮の流れが緩くなったタイミングの方が釣れる確率が上がります。
ルアーはセットアッパーなどのミノーで表層を探るか、撃投ジグでボトムまでフォールさせてシャクった時にアタリがあることが多いですね。
朝まずめでベイトで表層を泳いでいる時はミノー系、目視でベイトを確認出来ない時はジグでボトム付近を探る方が釣果が出やすいです。
この日はセットアッパーを使っていた釣り人が連続で70cmオーバーのサワラを釣っていました。
この人だけです。ルアーがベストマッチしていたのでしょうね。
僕は撃投ジグ105gを使い、ボトム付近からシャクリ上げを繰り返していましたがアタリなし。
「ミノー系の方がいいんかな?」
迷いながらもシャクっていると表層付近でベイトが青物に追われてボイルしている。
そこにジグを通すと待望のヒット!
明石の激流にのって、ハマチクラスでもかなり引きます!
ゴリ巻きで寄せてきますが、横に走られて万事休す!
しかし、テトラに乗り上げながらもなんとかキャッチに成功しました!
上がってきたのは、45cm前後のハマチ。
サイズ的にはもっとあるかと思いましたね(笑)
それでも明石海峡の青物はよく引くから楽しすぎます!
その後時合いに突入したようで、ポンポンとアタリがあり、5バイト3フィッシュでした!
夕まずめも回遊があって釣れることがありますが、朝まずめの方が釣れる確率は高いですね。
最後に
明石海峡にある明石新波止でショアジギング釣行レポ、青物ポイントや攻略するタックルについて解説してきました。
明石海峡の激流地帯の青物は引きも強く、食べても脂が乗っていて美味しいです。
何より明石海峡大橋と淡路島を見ながらの釣りは格別!
是非あなたも、釣りのマナーを守って楽しくショアジギングを楽しんで下さいね。
他の明石海峡、青物ポイントの記事はこちら!
⇒垂水一文字でショアジギング!激流青物ポイントの攻略方法を徹底解説