こんにちは、釣りYoutuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。
オーナーばり(カルティバ)から発売されているメタルジグの撃投ジグ。
青物狙いのショアジギングで僕が愛用しているメタルジグです。
その中のカラーでピンクグローの実績が高く、ある釣り場では釣り人の大半がピンクグローを投げている場所もあります。
今回はなぜ撃投ジグのピンクグローで青物がよく釣れるのか僕なりの理由を3つ解説します!
目次
メタルジグ(ルアー)のカラーで釣果は変わるのか?
釣り人が疑問に思うメタルジグ、ルアーのカラーで実際に青物の釣果が変わるのか?
僕の意見としては結論から言って、間違いなくカラーで釣果は変わります。
ルアーのカラー以外にもルアーのシルエットや大きさ、アクションも釣果を左右する要素ですが、カラーも重要な要素です。
カラーで釣果が変わらなかったら、釣具店にあれほどたくさんのルアーカラーの種類は存在しなくてもいいですからね。
釣り人にルアーをたくさん揃えてもらう為のメーカーの販売戦略と言う見方もありますが(笑)
天候や水の濁り具合、釣り人の視認性などルアーカラーも間違いなく釣果に大きく影響すると思っています。
ピンクグローで青物がよく釣れる3つの理由
ここではピンクグローで青物がよく釣れる3つの理由について解説します。
ピンクとグローのアピール力
青物狙いのメタルジグの定番カラーになっているのがピンクです。
それにグローの発光パワーがあれば鬼に金棒です(笑)
海の水深が深い場所は太陽光も届きにくいので真っ暗。
特にショアジギングで磯からの場合、水深が20m~40mぐらいあるポイントもある為、出来るだけルアーは目立たせた方がいいわけです。
そんな場所でグロー(発光)するルアーと、発光しないルアーなら確実にグローの方がアピール力がありますね。
魚の目にどのように見えているかは、わかりませんが、人間なら暗闇で光っていたら間違いなくそれに向かって行くでしょう(笑)
逆にグローが魚に警戒心を与えてしまい、釣れにくくなるということもありますので、グローで反応がなければ、ナチュラルカラーのイワシなどに変えるとヒットするパターンもあります。
先ずはジグカラーのローテーションでピンクグローを投げてみて、その日のヒットカラーを探るという点でもアピール力のあるピンクグローはおすすめです。
明滅(フラッシング)効果
撃投ジグのピンクグローはフルグローとなっており、ジグの表と裏もグローになっています。
僕は朝まずめや夕まずめ、光量の少ない時間帯はジグの片面のみをUVライトで光らせてから使用することがありますね。
UVライトで発光させても優しく光るので魚にあまり警戒心を与えていないと思います。
撃投ジグは着水直後、3秒ほど水平にヒラヒラとローリングして落ちていきます。
撃投ジグレベルはボトムに着くまで水平にヒラヒラと落ちて行きます。
この時ジグの片面のみを光らせていると、光らせている部分と光らせていない部分が明滅することにより、青物に強烈にアピールすることが可能となりますね。
もちろん両面グローで光らせていてもいいのですが、明滅した方が、そこにジグがあるということがより強調されるのでアピール力が上がります。
またUVライトをあてる場所は頭側だけにすることにより、大きなジグでもシルエットを小さくすることが出来ます。
状況に応じて光らす場所を変えても面白いですよ。
また、ピンクグローはイカがベイトになっている時にも効果を発揮します!
イカは青白く発光する種類が多く、グローの光と似ている為、興味を示すのかもしれませんね。
ピンクグローは塗装が剥げにくい
撃投ジグシリーズは塗装が剥げにくいのも特徴なのですが、その中でもピンクグローは一番塗装が剥げにくいです。
このジグは3年以上酷使して使って来ましたが、塗装が全て剥げることなく、現在も使用出来ています。
塗装が剥げても釣れることは釣れるのですが、釣り人の気持ちとしては剥げていないメタルジグの方が釣れやすいと思ってしまいますよね?
塗装が剥げていなくてキレイだと、高いモチベーションを保ったままキャストを繰り返してしゃくることが出来るので、青物が釣れやすくなります。
また撃投ジグは生産時期によって、塗装の強さが違うらしく、この画像のピンクグローはめちゃくちゃ塗装が強いですね。
1年以上使っていてロストしてしまったのですが、フックがボディにあたったり、ボトムにコンタクトしても全く傷がつかなかったので驚きました。
今このパッケージのピンクグローを手に入れた人はレアだと思います(笑)
目印はパッケージの数字の書体が細いのと、ジグに書いてある「撃投ジグ」の文字が今出ている物より少し大きいです。
撃投ジグのピンクグローが有効な状況
撃投ジグのピンクグローが有効な状況を解説します。
朝まずめ、夕まずめ
青物が最も釣れやすい、朝まずめと夕まずめ。
光量が少ないタイミングなので、アピール力のあるグローが一番効果を発揮する場面です。
太陽光で自然に発光させてもいいですが、UVライトを使い、片面だけ光らすと明滅効果がアップしてよりアピール力が上がります。
水深が深い場所やボトム(底)付近を狙う時もグローの存在感が有利になりますね。
先ずはグローを投げみて、反応がなければ、ナチュラルカラーに変更するといいでしょう。
また、ピンクグローは日が完全に上った日中でもよく釣れるカラーなので、一日を通して使うことが出来ます。
水が濁っている時
前日の雨で水が濁ったり、もともとの海が濁っている大阪湾奥ではグローカラーが有効になってきます。
濁りの中でグローは魚に発見されやすく、また警戒心が水がキレイな時よりも少ない為、ヒット率が上がりますよ。
曇りや雨
朝まずめや夕まずめ同様に日の光が少ないタイミングである曇りや雨の時はグローカラーは有効です。
先日雨の中ロックショアで撃投ジグの新色、タグピンク(グローカラー)で65cmのメジロを捕獲に成功しました。
雨の中に釣りに行くことは少ないかもしれませんが、小雨程度なら釣りが可能です。
人も少ないので競争率も下がり、魚の警戒心も弱く、アピール力のあるカラーを投げたら一発ということもありますね!
2020年限定撃投ジグカラーもおすすめ
人気カラーなので手に入れにくいピンクグローですが、今年2020年の限定カラーはグローのラインナップが多く非常におすすめです。
タグピンクは全面グローではなく、片面はケイムラ。
グローとケイムラの明滅効果!
アピール力は最大です!
他にもタグフルグローやタグフルーツなどグロー系のアピールカラーが2020年の限定色です!
撃投ジグのピンクグロー実釣インプレ動画
YouTubeに撃投ジグのピンクグロー実釣インプレ動画をアップしました!
実際にピンクグローで青物がヒットしているシーンをまとめましたので参考にして下さい。
磯から使っても塗装が強く剥げにくいので、ガンガン使って行けますよ!
最後に
撃投ジグのピンクグローでなぜ青物がよく釣れるのか、僕なりの意見を3つ紹介してきました。
朝まずめや夕まずめ、日が出ている日中、曇りや雨、濁っている時などほぼすべての状況で青物が本当によく釣れます。
僕が初のヒラマサをキャッチしたのもピンクグロー!
是非あなたも撃投ジグのピンクグローで青物を狙ってみて下さいね!
爆釣間違いなしです!