撃投タフクライムバッグ65のインプレ!ロックショアにおすすめなバッグ

撃投タフクライムバッグ65

こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。

オーナーばりから発売されているロックショア専用の磯バッグ「撃投タフクライムバッグ65」

近年、磯からの青物ショアジギング、ロックショアの人気が出ており、僕もその魅力にハマった内の一人です。

磯からの釣りは堤防とは違い、波しぶきや突然の天候変化の大雨など濡れやすい環境なので防水力があり、頑丈なバッグ、リュックが必要不可欠。

今回は撃投タフクライムバッグ65のインプレ、レビューをしていきます!

購入時に迷いやすい同じ用途で人気のストリームトレイルの釣りバッグと比較も行います!

是非参考にしてみて下さい!

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撃投タフクライムバッグ65のインプレ

撃投タフクライムバッグのインプレ

先ずはデザインから見て行きましょう!

カルティバのロゴ
表面にはカルティバのロゴが大きくあります。

釣り以外に普段でも使ったりしていますが、釣り好きの人だとすぐにわかりますね(笑)

ターポリン0.5mmの生地が使われているので防水性抜群。

撃投ロゴ
裏には撃投の文字!これがカッコいいですね!

底は丸い
底は丸くなっています。
これは魚を入れた時に頭がバッグの角に一点集中して破れるのを防ぐためです。

ロックショア専用で釣った青物をバッグに入れるという使い方への拘り。

持ち手
持ち手の強度は高いです。
しっかりと縫い合わされています。

サイドの持ち手
サイドの持ち手は沖磯での手渡しの時に便利。

重い荷物をいれて、持ち手を持っても縫い目がほどけない耐久性です。

Dカン
8ヶ所あるDカンにはメジャーなどいろいろ自分好みで付けることが出来ますね。

最強の頑丈性(強度100キロ以上)

4重構造

タフクライムバッグ65の最大の特徴は最強の頑丈性です。

特に底部は4重構造となっており、強度100キロ以上のデータが出ています。

地磯に釣りに行く時は釣り具から水分、釣った魚とかなりの荷物量になります。

また磯はコンクリートとは違い、想像以上にゴツゴツしており、バッグを置くことを繰り返しているだけで底が破れてしまうなんてことも…

タフクライムバッグの底は4重構造になっており、縫い目は露出しません。

いくら強度が高くても縫い目が露出していると、そこから擦れてしまい、やがて破れてしまいます。

この縫い目が露出しないことで、圧倒的な耐久性を実現。

今年はロックショアに通いたいと思っていますが、ハードに使っても5年以上は持ちそうですね。

高い防水性

高い防水性

頑強な防水生地(ターポリン0.5mm)使用しています。

磯に多少すれても問題ない強度があります。

磯釣りでは急にくる波しぶきや天候悪化で雨が降り、荷物が濡れるというのは日常茶飯事。

また沖磯に渡船で渡る時、海が荒れていると波しぶきを全身に浴びることになります。

釣り具や着替え、食料やカメラなど濡れたら大変なものは防水バッグに収納していると助かりますね。

ファスナーや縫い目の部分から多少水が染みてくるようですので、完全防水というわけではないです。

絶対に濡らしたくない、着替えやカメラ機器はさらに小さい防水バッグに入れていると安心ですね。

簡易防水バッグ

僕は簡易防水の小型バッグに入れています。

釣りYoutubeの撮影で使うカメラ、GoProのバッテリーは濡れたら終わりですからね。

ロールバッグ

また防水性を高める為に開口部がロールして丸めることが出来ます。

防水性能がアップして、雨の日でも中の荷物が濡れずに済みました!

65Lの大容量

65Lの大容量サイズ

65Lの大容量サイズなので、釣り具や食料、水分、寝袋など磯泊まりに関するものをほとんど収納することが出来ます。

最近は磯以外に沖堤防でもこのタフクライムバッグを持って行くことが多くなりました。

タックルボックスはロッドスタンドがあったり便利ではあるのですが、荷物が多くなってしまいます。

休日の沖堤防は大混雑することが多いので、少しでも荷物を減らして身軽に行きたいんですよね。

また地磯釣行だと釣った魚を運ぶ時に便利。

さすがに、大型青物を手に持ってロッドも持って歩くことは難しいです。

片手はフリーにしておかないと、危ないですからね。

ビニール袋3重ぐらいにしておくと、バッグの中に魚の臭いが充満するのを防げます。

ポケットなし

バッグの内側は洗いやすいようにポケットなしです。

細かいフック類やルアーは小型のボックスや入れ物に入れておくと、後からすぐに取り出すことが出来ます。

僕はウエストバッグをもう一つ持って行き、そこに釣り具を入れています。

ウエストバッグ

もし魚が釣れたらタフクライムバッグには魚だけをいれて、ルアーや小物類はウエストバッグに収納。

こうすることで魚の臭いがバッグ以外に付かないようにしています。

またウエストバッグに魚の自重がかかる為、腰で支えることができ非常に楽ですね。

チェストストラップ・ウエストベルトで楽に運べる

チェストストラップ・ウエストベルト

65Lの容量がある磯バッグですが、釣り具のメタルジグだけでも相当な重さになります。

巻き巻きジグケース

撃投ジグは巻き巻きジグケースに入れると、これだけで軽いダンベルぐらいにはなりますね。

釣り具に夏場は飲料水の2L、ペットボトルを凍らせたものを入れるとかなりの重量に…

地磯なら行くだけで疲れてしまうと思う方が多いのではないでしょうか?

タフクライムバッグは肩ではなく腰で荷物を支えることが出来るようにウエストベルトとチェストストラップが2ヶ所ついています。

これによって移動がめちゃくちゃ楽になるんですよ!

地磯で30分以上山歩きをする時はその効果を実感しますね!

肩への負担を減らすことが出来るので、釣りをする時の体力の温存ができます!

フローティングベストの上からでも背負いやすい

ロックショアベスト

肩のストラップはフローティングベストの上からでも背負いやすいように長めになっています。

幅が広いので肩にかかる重さを分散させる効果もあります。

また裏地はメッシュになっており、汗をかいても蒸れにくいですね。

大型ファスナーで開けやすく、洗いやすい

大型ファスナー

両サイドには錆びない材質のファスナーが2ヶ所ついています。

釣り場で荷物を出す時、洗う時は非常に簡単に行えますよ。

撃投タフクライムバッグ65とストリームトレイルを比較

ロックショアや登山で人気のストリームトレイル、ドライタンクD2 60L

釣り場で見かけるのはタフクライムバッグかストリームトレイルこの2つが多く人気ですね。

どっちを買おうが迷う方も多いのではないでしょうか?

それぞれを比較しますので参考にしてみて下さい。

値段

  • 撃投タフクライムバッグ65 15,299円
  • ストリームトレイル ドライタンクD2 17,100円

Amazonの値段にはなりますが、タフクライムバッグの方が少しだけ安いですね。

ストリームトレイル40Lの種類もあり、こちらは14,981円

値段としてはどちらも同じぐらいということになります。

60Lが大きすぎると感じる方は40Lの方が街中でも違和感なく使えます!

容量も同じぐらい

容量も同じぐらいです。
タフクライムバッグが65Lなので少しだけ大きいですね。

釣り具や磯泊まり用品が多い方は少しでも大きいバッグを購入する方が後悔はしないです。

ロックショア限定の頑丈性ならタフクライムバッグ

ロックショア限定の頑丈性なら底部分が4重になっているタフクライムバッグの方が上。

また魚を入れること前提で考えれているので底部が丸くなっています。

魚の口がバッグの角に一点集中して穴が開くのを防ぐ為。

ストリームトレイルもターポリン素材になっているので耐久性、防水性は十分にあります。

釣り以外にも使用すならストリームトレイル

おしゃれなのは、やはりストリームトレイル。

街中で使っていても違和感がありません。

タフクライムバッグは「カルティバ」のロゴで完全に釣り人とわかってしまいますからね。

僕は普段使いでも荷物が多い時は背負っています(笑)

サイドにロッドを固定できるのはストリームトレイル

ストリームトレイルはサイドにロッドを固定できるベルトが付いています。

岩を登る時に両手がフリーになる方が、機動力が上がるので便利な機能ですね。

3ピースロッドだと邪魔にならずに山歩きが出来そうです。

最後に

撃投タフクラムバッグ65のインプレ、レビューを行ってきました!

ロックショア、磯釣りで使うなら間違いなく最強のバッグです!

今年はこのバッグと共に九州の沖磯でヒラマサを狙いに行きたいですね。

釣り以外に普段でも使いたいならストリームトレイルの方がおすすめ!

是非あなたも地磯、沖磯釣行にタフクライムバッグを持って行き、その頑丈性、防水性を体感してみて下さいね!

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