こんにちは、釣りYoutuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)HAJIMEです。
釣った魚を新鮮な状態で家に持ち帰る為にクーラーボックスは必須アイテム。
「どうせ釣れないだろ?」
とクーラーボックスを持って行っていない時に限って釣れてしまうのが釣り人あるあるですよね(笑)
僕自身泣く泣くリリースしたり、隣の釣り人に上げたりしたこともあります。
本当なら新鮮で美味しいお刺身が食べれたのに…
よってクーラーボックスは海釣りをする釣り人には絶対に必要です。
しかし、大きさの目安や保冷力の違い、釣り用とホームセンターで売っている安い物とでは何が違うのか、購入する前に迷う方が多いのではないでしょうか?
出来れば安くて持ち運びに便利なものがいいですよね。
今回は釣り歴25年の管理人が釣り用クーラーボックスの選び方とコスパのいい商品おすすめ10選比較と言うことでまとめました。
釣りで使うクーラーボックスの用途は
釣りでクーラーボックスを使う用途としては以下の4点があげられます。
- 魚の鮮度を保つ
- 飲み物を入れる
- イスとして使える
- 改造して竿立てなどを付ける
魚の鮮度を保つ
クーラーボックスを使う一番の目的は魚の鮮度を保つということ。
当たり前ですが、夏の暑い時期にクーラーに入れず放置していると腐ってしまい食べることは出来なくなります。
せっかく美味しいお刺身が食べれたのにもったいない!
また食中毒を起こす危険性も上がるので釣った魚はすぐさまに締めて、血抜きしキンキンに冷えたクーラーボックスの中に入れる必要があります。
特に青物であるサワラは傷みやすいので新鮮さをキープすることが重要ですね。
気温が0度とかの冬であれば、ビニール袋に入れて放置していても大丈夫です。
僕の場合、冬の釣行は沖堤防などすぐに帰ることが出来ない状態のポイントでなければ車にクーラーボックスを置いていますね。
もし釣れたら、袋に入れて車まで持ち帰ります。
その時は周りの釣り人の視線が…
ちょっとした優越感でヒーローになれますね(笑)
また釣りエサとして使う、キビナゴやサンマの切り身、刺しエサのエビやイカなども冷凍されているとはいえ、常温で保存していると腐ってしまいます。
こういったエサもクーラーボックスで管理することが必要ですね。
飲み物を入れる
僕がクーラーボックスを持って行く最大の理由が飲み物を冷やした状態でキープすることが出来るからです。
魚が釣れなくてボウズでも飲み物がないと、そもそも長時間釣りが出来ないですからね。
特に夏場は炎天下で日陰もない堤防の上とかだと、汗をかく量も尋常ではないので、最低でも3リットルの水が必要になってきます。
僕自身、かなりの汗かきで一般的な人より3倍ぐらい汗が出るんですよ。
Tシャツをしぼったら滝に打たれた後ぐらいの汗がでていますね!
余談ですがサウナにいったら一番汗をかける自信があります(笑)
なので水分を取らないと本当に倒れますね。
ペットボトルを冷蔵庫で凍られたものを入れておけば、保冷材変わりにもなるのでおすすめです。
また飲み終えた牛乳パックの中に水を入れて凍らせておけば、大きな氷も作れますよ。
イスとして座る
クーラーボックスは大抵頑丈に出来ているものが多いので、イスとして座ることが出来ます。
パイプイスを別に持って行くと荷物が増えてしまうので、出来れば減らしたいですよね。
シマノやダイワとメーカーの種類によっては座ると壊れるという表記がありますが、僕の感覚として60キロぐらいまでなら座っても大丈夫です。
僕は65キロありますが、座ることが禁止されているクーラーボックスに座っても壊れないですからね。
これが80キロとかそれ以上になってくると壊れる可能性があるので別途、イスを用意した方がいいです。
改造して竿立て、竿受けを付ける
釣り用のクーラーボックスを改造して竿立てや竿受けを付けることも可能です。
竿受けに関しては釣りYoutuberのふくまる大将さんがわかりやすく解説しています。
竿立てはクーラーボックスに穴を開けてしまわないといけないタイプもあるので、僕はメイホウのタックルボックスにロッドスタンドを取り付けています。
カスタムパーツも豊富なのでルアーマンは持っている人が多いですね。
タックルボックスのインプレ記事
⇒【メイホウ】VS-7070ランガンシステムのインプレ!ロッドスタンドが超便利!
釣り用クーラーボックスの選び方
釣り用のクーラーボックスのメーカーと言えば、シマノとダイワ。
この2社から出ているものがほとんどです。
僕はロッドやリールに関してはシマノ派なんですが、クーラーボックスはダイワの物を使っています。
個人的にダイワのデザインが好きですね。
クーラーボックスの選び方として以下の3点に注目します。
- 容量(サイズ)の違い
- 断熱材(保冷力)の違い
- 釣り用とレジャー用の違い
一つずつ見て行きましょう!
容量(サイズ)は15リットル~25リットルがおすすめ
釣り用クーラーボックスの容量、収納力として、小物釣り用のコンパクトタイプのものから大型青物のブリが丸々入る大きなサイズまで様々あります。
サビキ釣りでアジやイワシなどを釣るだけと言う場合は10リットルあれば十分ですね。
しかし、飲み物をたくさん入れるとなると特に夏場は魚を入れるスペースがなくなってしまいます。
それに家族で行くとなると飲み水も増えることから10リットルでは確実に小さすぎます。
10リットルは一人釣行でライトゲームで根魚、アジング、サビキ釣りでイワシを狙う方専用ですね。
僕のおすすめとしては最低でも15リットル以上は必要です。
15リットルあれば、2リットルのペットボトルを1本、500mlのペットボトルを1本入れてもまだ余裕があるので秋のベストシーズンサビキ釣りで100匹以上釣れてクーラー満タンに出来ます。
ちなみに僕は25リットルを使っています。
理由として人よりも水分を多く取る為、夏場は2リットルのペットボトルを2本持って行っています。
それに保冷材、氷を入れるとかなりスペースを取られてしまいます。
またショアジギングをしていると不意の大物でサワラやブリが釣れることもあります。
15リットルのクーラーボックスだと魚の頭と尻尾を切ったとしても容量オーバーで入らないという事態が発生。
こうなると、家まで持ち帰ることが出来ません。
25リットルあれば頭と尻尾を切ることにより、メーターオーバーのブリであっても入れることが出来る為、大は小と兼ねるという意味でも大きめのクーラーボックスがおすすめです。
船でのジギングでたくさん釣れることが予想出来る場合やブリやヒラマサなど大型の青物をそのままクーラーボックスに入れたい方は40リットル~50リットルの大型クーラーボックスが適しています。
おかっぱりで持って来ている釣り人も多くいますが、一人釣行だと持ち運ぶのも大変なため、友人や家族と一緒に来ている方限定ですね。
また夏場の沖磯に行く際には35リットルがベストです。
沖磯だとメーターオーバーの青物やシイラが爆釣する可能性もある為、小さいと魚を持って帰れません。
水分もたくさんいるため、堤防用より大きめの35リットルをおすすめしますね。
また、遠征で地磯や沖磯に行くなら35リットル以上のクーラーボックスでも車に置いておけます。
何日を釣りをするならもし爆釣した時の為に、大き目サイズを持って行った方が後悔はないですよ。
釣り場に合わせて選択するクーラーボックスの容量を決めるといいですね。
島根県の隠岐の島や長崎県の男女群島(ロックショア遠征)一泊二日以上の釣行の場合は35L~60Lの大容量サイズがおすすめ。
隠岐の島ショアジギングの釣行記事はこちら!
⇒【島根】隠岐の島でショアジギング!ヒラマサのポイントやタックルを徹底解説
断熱材のおすすめは発泡ウレタン
画像出典:ダイワのクーラーボックス
クーラーボックスの内側には保冷力を保つ為の断熱材が入っています。
断熱材の種類としては3つあり、グレードの高い順に真空パネル、発泡ウレタン、発泡スチロールがあります。
僕の個人的な意見としては中間的な位置にある発泡ウレタンがおすすめ。
詳しくは以下に書きます。
真空パネル
真空パネルは断熱材としては最強の保冷力を持っています。
値段は一番高く、重量も重くはなるのですが、35度を超えるような真夏日で炎天下にクーラーボックスがさらされても氷が溶けにくい仕様となっています。
遠征で遠くの釣り場に行ったり泊まり込みで大物を狙うには必要なクーラーボックスと言えますね。
発砲ウレタン
僕が使っているクーラーボックスに使われているのが発砲ウレタン。
個人的には発砲ウレタンが一番おすすめです。
理由として真空パネルと比べたら保冷力は落ちますが、その分コスパがいいのと軽い素材で出来ています。
その日の朝5時から夜の9時でも氷が溶けていないので、問題なく使うことが出来ますね。
底面にピンポイントで真空パネルを使うことで下からの熱でクーラーの温度が上昇するとを防ぐタイプもあります。
真夏の炎天下、30度を超えるうだるような暑さの中でもお昼までの釣行であれば、氷が溶けずに残っている為、僕としては使用感に満足していますね。
発砲スチロール
発砲スチロールは値段が一番安く、軽いので持ち運びには便利ではあるのですが、保冷力が低いですね。
冬ではあれば全く問題ありませんが、真夏だと発砲スチロールでは中の氷がすぐに解けてしまいます。
氷が溶けてしまうと魚の鮮度を保つことが出来ないので、長くは釣りが出来ないですね。
本当ならもう少しの時間釣りがしたい所、氷が溶けてしまっているので帰らざるをえないといった状況になったこともあります。
よって、沖堤防などすぐに帰ることが出来ない状況の釣りでは発砲スチロールは適していないと言えるでしょう。
釣り用クーラーボックスとレジャー用クーラーボックスの違いは
釣り用のクーラーボックスとキャンプやバーベキューなどで使われるレジャー用とで何が違うのか解説します。
簡単に言いますと、釣り用は長時間魚の鮮度を保つ必要があるので、保冷力が高いです。
遠征で遠くに行った場合、泊まることも考えると丸二日は中の氷が溶けないぐらいのキープ力が必要。
一方レジャー用は保冷力よりもたくさんの食材や飲み物を入れることが出来ることが優先なので容量重視というわけです。
キャンプなら長時間保冷する機能が求められますが、バーベキューだとその日数時間だけで済みますからね。
もちろんレジャー用でも釣り用として使うことは出来ますが、水抜きの栓がなかったり、小窓がなかったり何かと不便な点はあります。
釣りにハマってくるとレジャー用では満足出来なくなってくるので、釣り用を購入しました。
夏場は安物のレジャー用だと氷が溶けるのが速いので、何回も氷を入れかえる手間がかかり、コストもかかります。
コスパ最強なおすすめ釣り用クーラーボックス10選の比較
ここでは僕が使っているクーラーボックスや釣り仲間が使用しており、コスパと保冷力があるクーラーボックスを厳選して10個紹介します。
15リットル~25リットルのクーラーボックスで徹底比較 していきますね。
主に堤防からの釣りを想定しています。
ダイワ クールラインキャリーSU 1500
製品名 | クールラインキャリーSU 1500 |
断熱材の種類 | 1面真空パネル+発泡ウレタン |
容量(リットル) | 15 |
内寸(cm) | 17×36×23 |
外寸(cm) | 34×47.5×33.5 |
重量(Kg) | 5 |
ダイワのクールラインキャリーSU 1500
最大の特徴はキャスターが付いている所。
クーラーボックスを手持ちすると、魚や海水、氷がたくさん入っている場合、かなり重くなります。
そんな時、キャスターが付いていると移動が非常に便利。
沖堤防で長い距離を歩くときや電車釣行でも改札を通ることが出来る幅に設計されています。
また上フタが両開きで着脱可能になっています。
ふたが取れると洗う時に便利ですよね。
保冷力と容量で言えば、後から紹介する25LのシークールキャリーII SU 2500の方が上なので後はカラーと好みの問題です。
ダイワ シークールキャリーII SU 2500
製品名 | シークールキャリーII SU 2500 |
断熱材の種類 | 1面真空パネル+発泡ウレタン |
容量(リットル) | 25 |
内寸(cm) | 15.0×38.5×31.0 |
外寸(cm) | 33.0×53.5×39.0 |
重量(Kg) | 4.8 |
ダイワ クールラインαII S2500を使っていてキャスターの不満が出てきたので次に購入したのがシークールキャリーII SU 2500
このクーラーボックスの最大のメリットはキャスターが元々ついている点です。
これで移動が楽々になりました!
僕のホームである兵庫県の武庫川一文字の堤防を歩くのに重宝しています。
電車の改札口もそのまま通過できるサイズで、キャスターも静音設計でうるさくありません。
2リットルのペットボトルを縦に入れても入るサイズ感が僕は気に入りましたね。
ブリやサワラなどの大型青物でも頭と尻尾を切れば何とか入る大きさです。
僕は底が真空パネル、それ以外の面が発砲ウレタンタイプのSU 2500を使っていますが、真夏の一日釣行でも何とか氷が溶けるのを防ぐことが出来ました。
コスパ重視なら全面発砲ウレタン、スチロールでも近場で夏場以外の釣行なら問題ないですね。
YouTube動画でシークールキャリーII SU 2500をインプレしました!
シークールキャリーII SU 2500のレビュー記事もどうぞ。
⇒電車釣行で迷惑にならないキャスター付きクーラーボックス「シークールキャリーII」がおすすめ
ダイワ クールラインαII GU 2500
製品名 | クールラインαII S2500 |
断熱材の種類 | 1面真空パネル+発泡ウレタン |
容量(リットル) | 25 |
内寸(cm) | 22×43×25.5 |
外寸(cm) | 31×58×34 |
重量(Kg) | 4.6 |
ダイワの低価格帯クーラーボックス、クールラインαII
僕自身これの旧モデルを使っています。
よかったのが、ふたに投入口がついていることですね。
クーラーボックスを頻繁に開けてしまうと中の温度が上がり、保冷効果が半減してしまいます。
サビキ釣りでアジやイワシが釣れた際はこの投入口から「ポイッ」と投げ入れるだけで済むのでとても便利。
ただ、キャスターが付いていないので、大量に魚が釣れた時はかなり重くなります。
沖堤防などで渡船乗り場から離れた場所に釣り場を構えると重くてヤバかったですね。
タチウオが30匹以上釣れると嬉しい悲鳴(笑)
別にキャスターに乗せるか、車に放置、駐車場からの距離が近い釣り場限定という使い方がおすすめ。
シマノ スペーザ ライト250
製品名 | スペーザ ライト LC-025M |
断熱材の種類 | 発泡ポリスチレン |
容量(リットル) | 25 |
内寸(幅×長さ×高さmm) | 220×500×230 |
外寸(幅×長さ×高さmm) | 305×657×320 |
重量(Kg) | 5.0 |
シマノの人気クーラースペーザ ライト
特徴としては座っても壊れない頑丈なふたが最大の魅力!
釣り場にイスを持って行く必要がありません。
ふたは着脱式で両開き。
釣行後洗う時に便利です。
ただキャスターが付いていない為、持ち運びはしんどいのが難点。
シマノ スペーザ ライト キャスター 250
製品名 | スペーザ ライト キャスター LC-125P |
断熱材の種類 | 発泡ポリスチレン |
容量(リットル) | 25 |
内寸(幅×長さ×高さmm) | 220×500×230 |
外寸(幅×長さ×高さmm) | 305×685×320 |
重量(Kg) | 5.4 |
上記で紹介したシマノ スペーザ ライト LC-025Mにキャスターが付いたバージョンです。
値段は少し上がってしまうのですが、絶対にキャスターが付いているタイプの方が便利。
釣り場での移動を考えた時、キャスターがあるのと、ないのとでは腕の疲労感が大違いですからね。
これの35Lバージョン、スペーザプレミアム350を沖磯用に使っています!
夏場でも氷の溶けるスピードが遅いので、長時間保冷をキープ出来ています!
シマノ フリーガ ライト200
製品名 | フリーガ ライト 200 |
断熱材の種類 | 発泡ポリスチレン |
容量(リットル) | 20 |
内寸(幅×長さ×高さmm) | 227×355×255 |
外寸(幅×長さ×高さmm) | 292×465×316 |
重量(Kg) | 2.9 |
シマノのフリーガ ライト 200
断熱材は発砲ウレタンではありますが、2.9キロと自重が軽く1万円以内で購入することが出来るコスパ抜群クーラーボックス。
20リットルあるので、氷、魚、ペットボトルを入れても十分な容量があります。
また肩掛けベルトが標準装備されているため、持ち運びも楽。
これから海釣りを始める初心者の方におすすめです。
シマノ フィクセル・ライト 220
製品名 | フィクセル・ライト 220 |
断熱材の種類 | 発泡ポリスチレン |
容量(リットル) | 22 |
内寸(幅×長さ×高さmm) | 220×400×250 |
外寸(幅×長さ×高さmm) | 300×530×332 |
重量(Kg) | 3.7 |
シマノのフィクセル・ライト 220
最大の特徴はオプションパーツが豊富なので、自分好みのクーラーボックスにカスタムすることが出来ます。
例えば、ロッドスタンド、ロッドホルダー、サイドバッカンなど取り付けて可能。
ショルダーベルトは付いていないので別途購入が必要。
シマノのクーラーは座っても頑丈に出来ているので壊れません。
後から自分好みにしたいと言う方にはおすすめ。
シマノ スペーザ ベイシス 250 キャスター付き
製品名 | スペーザ ベイシス 250 |
断熱材の種類 | 発泡ポリスチレン+1面真空パネル |
容量(リットル) | 25 |
内寸(幅×長さ×高さmm) | 220×500×230 |
外寸(幅×長さ×高さmm) | 305×685×320 |
重量(Kg) | 5.9 |
シマノのスペーザ ベイシス 250キャスター付きのモデルです。
スペーザ ライトとの違いは底に1面真空パネルが使われています。
底に真空パネルが使われることによって、保冷力が増すので、夏場の地面から熱で氷が溶けるのを遅らせることが出来ます。
夏場も長時間釣りをするようなアングラーにおすすめなモデル。
キャスターも付いているので移動も楽々!
伸和 ホリデーランドクーラー22H
製品名 | ホリデーランドクーラー22H |
断熱材の種類 | 発砲スチロール |
容量(リットル) | 22 |
内寸(cm) | 39×19×24.5 |
外寸(cm) | 48.8×27.7×32.9 |
重量(Kg) | 2.95 |
主にキャンプなどアウトドアでよく使われているのが伸和のクーラーボックス。
もちろん釣りにも使うことは出来ます。
22Lのクーラーボックスにしては安く、アマゾンでは3000円前後で購入することが出来る為、激安!コスパはいいですね。
重量も約3キロのなので軽いです。
1.5L、2Lペットボトル横にして約4本入れることが出来ます。
断熱材は発泡スチロールなので、夏場の時期はすぐに氷が溶けてしまいますが、春や秋では問題ありません。
シマノやダイワといったメーカー物に拘らない方にはピッタリ。
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー11H
製品名 | ホリデーランドクーラー11H |
断熱材の種類 | 発砲スチロール |
容量(リットル) | 11 |
内寸(cm) | 31×15×20.5 |
外寸(cm) | 39.2×22.2×27.1 |
重量(Kg) | 1.95 |
伸和のホリデーランドクーラー11H
1.5L、2Lペットボトルを横にして2本という最低限の容量ではありますが、重量は1.95gと軽量。
アマゾンでも3000円前後と安いです。
ライトゲームにはピッタリなモデルですね。
最後に
釣り用でコスパのいいクーラーボックスおすすめ10選まとめということで比較して紹介してきました。
僕としては容量が25Lのタイプでキャリー、キャスターが付いているモデルが絶対におすすめ!
不意の大物にも対応できる容量(サイズ)と大きさ、移動距離が長くても楽に持ち運びが出来る2つのメリットがあります。
手持ちで長い距離を移動すると、釣りの体力を奪われますからね。
大は小を兼ねるいう意味でも以下の3アイテムが現状ではベスト!
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り シークールキャリーII SU2500
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 25L スペーザ ライト キャスター付
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 25L スペーザ ベイシス キャスター付
オフショアなら50L、60L、沖磯なら35L、堤防なら25Lと釣り場、魚種に合わせて最適なクーラーボックスを使い分けるといいですね。
僕は大きな青物のブリやヒラマサが釣れた時用に、車の中には65Lの大型クーラーボックスを置いています。
これでメーターオーバーサイズが釣れても安心できますよ(笑)
また、渡船を利用すると他の釣り人と同じようなクーラーボックスが多くなるので、間違えて持って行かれるリスクがあります。
ステッカーなどを張り付けて自分の物とすぐにわかるようにしておくことも大切ですね。
2023年是非、あなたも釣り用のクーラーボックスで新鮮な魚を持ち帰り、お刺身にして美味しく頂きましょう!
家族もきっと喜びます!
その結果家族に
「釣りに行って美味しいお魚釣って来て!」
と言われるようになるので、釣りに行きやすくなりますよ(笑)