こんにちは、釣りYoutuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。
釣り人の必須アイテムになっているライフジャケット。
もしも落水したら僕は金づちなので泳げません。
厳密にはクロールしかできないので、付けていなかったら溺れるも同然ですね。
なので、バス釣りのおかっぱり、ボート釣行はもちろん、沖堤防に渡る時は命を守る為に必ず着用しています。
ですが、ライフジャケットってどういったタイプの物を選べばいいのか迷いませんか?
色々な種類があるし、できればカッコいいやつで安全性の高いもの(桜マーク)を選びたいですよね。
今回は釣り歴23年の管理人がライフジャケットのおすすめ10選を紹介します。
また、腰巻や肩掛け、フローティングベストなどタイプ別の選び方について徹底解説しますので、是非参考にしてみて下さいね!
目次
ライフジャケットの必要性
ライフジャケットは冒頭でも述べたように、万が一の落水事故時、命を守る為に必要なアイテムです。
しかし、釣り場に行ってみると、ライフジャケットを付けていない釣り人って多くないでしょうか?
沖堤防に行っても着用義務があるにも関わらず、外している人が多いですね。
僕がよく通っている神戸の沖堤防では今年落水事故があり、命は助かりましたが、その方はライフジャケットを付けていなかったそうです。
もし亡くなっていたら釣り禁止になっていたかもしれません。
「俺は大丈夫。」
「私は水泳部やったから落ちても泳ぎに自信がある。」
「そんなの落ちるわけない!」
落ちている人に限ってこんな根拠のない自信を持っている感じですよね?
いろんな声がありますが、毎年、釣り人が水難事故で亡くなったというニュースをよく見ます。
データによるとライフジャケットを着用していなかった釣り人の約70%は亡くなっているそうです。
3割しか助かっていないというのが本当に怖い。
一方ライフジャケットを着用していた方の生存率は60%
着用していない人に比べて30%も助かっていることになります。
Twitterで知ったのですが、最近磯に行った経験者のショアジギンガーが落水して行方不明となり、そのまま亡くなったと言う悲しい出来事も発生しました。
この方はライフジャケットは着用していましたが、着用の仕方に問題(股ベルトをしていなかった)があり、脱げてしまったのが助からなかった原因の一つのようですね。
ライフジャケットをしていたからといって必ずしも助かるとは限りません。
頭や体を水面に強打して骨折でもすれば、身動きが取れなくなり、水が冷たければ低体温症となりそのまま意識不明となります。
しかし、ライフジャケットは生存確率を飛躍的に上げることが出来るアイテムなので必ず着用しておくことが大切。
自分だけは落ちないので大丈夫という認識は捨てて、ライフジャケットを正しく着用することをおすすめします。
ライフジャケットは桜マーク付きが着用義務化?
2018年(平成30年)の2月よりライフジャケットの着用義務が拡大したのをあなたはご存じでしょうか?
今までライジャケはなるべく着て下さいというだけで義務はなかったのですが、着ないと罰則にかわりました。
罰則を受けるのは釣り人ではなく、船長が違反点数を受けます。
船や沖堤防で渡る時はライフジャケットは必須アイテムになったというわけです。
桜マークとは?
そこでどんなライフジャケットでもいいの?
という疑問が出てきますが、「桜マーク」が付いている安全基準を満たしたものが必要になってきます。
安全基準は以下の5つ。
1.誤った方法で着用されないように作られたものであること。
2.浮力 7.5kg以上(体重 40kg未満の小児用は浮力 5kg 以上、体重 15kg未満の小児用は浮力 4.0kg以上)
3.非常に見やすい色のものであること
4.顔面を水面上に支持できるものであること
5.笛がひもで取り付けられていること国土交通省のホームページより引用
桜マークにもタイプ別にあり、A,D,F,Gと4タイプあります。
それぞれ簡単に見て行きましょう。
タイプA
全ての小型船舶に使用可能。
黄色やオレンジ色と行った目立つ色で反射板、ホイッスルが付いている物。
浮力が7.5kg以上ある。
タイプD
平水区域、2時間限定沿海区域及び沿岸区域を航行区域とする小型船舶。
黄色やオレンジでなくでもOK。
ホイッスル、反射板が着いている物。
浮力が7.5kg以上ある。
タイプF
平水区域、2時間限定沿海区域及び沿岸区域を航行区域に適する小型船舶及び、水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
ライフジャケットの色は自由で浮力が7.5kg以上ある物。
タイプG
小型船舶用浮力補助具。
ライフジャケットの色は自由で浮力が5.85kg以上の物。
船釣りに使えるのは桜マーク付きのタイプA
この中で船釣りにも使えるのは「タイプA」一択。
どんな船でも使える安全性の高いのがタイプAと言うことになりますね。
僕もこの国土交通省の法改正以前は桜マークが付いていない物を使用していましたが、オフショアジギングに行くのにタイプAのライフジャケットが必要になったので新調しました。
「ライフジャケットさえしていれば何でも大丈夫でしょ?」
という考えの方もいらっしゃるかと思いますが、船釣りをしている方は特に注意です。
抜き打ちで海上保安庁または水上警察のチェックが入っているのを堤防から釣りをしているときに目撃。
その方はライフジャケットを着用していましたが、どうも桜マークが付いていなかったようで、連行されていました。
好きな釣りをしていて、途中でそんなことがあると最悪なので、始めから桜マーク、タイプAのライフジャケットを着用して楽しく安全に釣りを楽しみたいですね。
ライフジャケットの種類と選び方
ライフジャケットは大きく分けて3種類あります。
- フローティングベスト
- 肩掛けタイプ
- 腰巻タイプ
そして釣りをする場所によって使い分けることが大切になってきます。
タイプ別の選び方を解説していきますね。
フローティングベスト
フローティングベストタイプは中に浮力体が入っているので確実に浮くことができ、最も安全性が高いタイプです。
よくみるオレンジとか黄色のライフジャケットですね。
各釣りメーカーから機能性に優れたフローティングベストが販売されておりいます。
特にダイワはデザインがカッコイイのとポケットが付いており収納力もあるので僕も使っていますよ。
最近はロックショア(磯釣り)が流行ってきたこともあり、ポケットが最低限しかないロックショアベストの人気が高まってきています。
フローティングベストのメリットは最も安全性が高いということと、万が一落下した場合、体を守るクッションの役割もしてくれます。
よってテトラ帯や磯に行く時は必ずフローティングベスト、ロックショアベストを着用するほうがいいですね。
自動膨張式の腰巻タイプだと、浮力体が岩のとがった部分に擦れると破れてしまう恐れがある為、危険です。
磯やテトラという足を踏み外したら危険な場所では絶対にフローティングベストをおすすめします。
注意する点はフローティングベストタイプはよくみるオレンジや黄色の物以外、国土交通省の許可がおりていない物が多く、桜マークがついていません。
よって船釣りする時はオレンジ色の物以外使えないということになりますね。
おかっぱりやウェーディング、渡船で磯に渡ってから使えるという認識をしておきましょう。
一番安全なフローティングベストタイプなのになぜという疑問がありますけど…
フローティングベストのデメリットはやっぱり着ていると暑いということですね。
夏場は暑すぎて、付けていられないということもしばしば…
それに長時間付けていると肩が凝ってくるのが難点。
動きの大きなルアーフィッシングやジギングでは肩回りが邪魔になってしまいます。
慣れれば大丈夫なんでしょうけどね。
テトラ帯や磯限定という使用が向いています。
肩掛けタイプ
昨日は大阪湾でHapysonのかっ飛びボールを使ったLTタチウオゲーム✨
初めてやったんだけど、かけ引きが面白くてバシッと合わせられた時がすっごい気持ちよかった
来シーズンはもっとやりたい!!! pic.twitter.com/JqswjYqH1g— みなせちわ (@_Chiwa__) 2018年11月23日
肩掛けタイプは中にあるボンベのガスで浮き輪が膨らむライフジャケット。
上記Twitter写真は釣りガールのみなせちわさんです。
ハピソンガールをされています。
落水した時に上半身に浮き輪がくるので安心感がありますね。
フローティングベストに比べて軽く、肩周りも動きやすいようになっているため、ルアー釣りにも向いています。
種類は手動式と自動膨張式の2タイプ。
自動膨張式は水を感知すると自動で膨らむので、落水した時にパニックになっていても安心です。
手動式は自分で紐を引っ張っる必要がある為、かなり不安。
僕の場合、自動式じゃないと引っ張る余裕はないかと思います。
デメリットとして雨が降ったりしているときは誤作動で膨らんでしまう可能性があります。
そうなると、中のボンベを交換しなければならない為、コストがかかってしまいますね。
大雨の時に釣りに行くということはあまりありませんが、ゲリラ豪雨時はカバンの中に入れて膨らむのを防止した方がよさそうです。
それとボンベには使用期限があるので、それを過ぎて使っている場合、ちゃんと膨らむかどうかという保証がありません。
定期的な点検とボンベ交換をする必要があります。
僕が着用してみての感想はやはり肩周りにボンベがある為、重く着けていると肩こりが発生してしまいました。
フローティングベストよりかはマシですが、肩凝りが酷い方は今から紹介する腰巻タイプが一番おすすめです。
腰巻(ウエスト)タイプ
僕がメインで使っているライフジャケットが腰巻(ウエスト)タイプです。
見た目的にも一番スタイリッシュでカッコいいですよね。
肩掛けタイプと同様、手動式と自動膨張式の2種類があります。
動きが多い釣りには絶対に腰巻タイプを選択した方がいいです。
バス釣りから海の堤防で行うショアジギングには最適。
腰に巻くので肩凝りしないのも大きなメリットです。
デメリットはマジックテープが緩んでくると中の浮力体が「ピローン!」と出てきたりしてダサくなります(笑)
また、体型がスマートな方はギリギリまでベルトを締めても緩いということもあるので購入前に確認する必要があります。
それなりにメーカーの高価は物は安心感がありますが、安物でどこのメーカーがわからないものだと
「本当に大丈夫なのか?紐を引っ張って膨らむのか?」
という不安が出て来ますよね?
ライフジャケットは命を守る命綱なので、できるだけ有名メーカーの物で桜マーク付き、タイプAの物を着用しておくことをおすすめします。
ちなみにフィッシングショーに自動膨張式のライフジャケットを持って行くと無料で点検して貰うことが出来るので、こう言った機会を利用して安全点検を行いましょう。
フローティングベストのライフジャケットおすすめ5選
フローティングベストタイプは着ていると暑いし、動きづらいですが、テトラ帯やウェーディング、磯から釣りをする場合は絶対に着用しておくべきライフジャケットです。
ここでは各メーカーで機能的に優れたフローティングベスト5つ紹介します。
ダイワ ライトフロートゲームベスト DF-6406
僕が始めに購入したのがダイワのフローティングベストです。
約1万円という低価格帯ではあるのですが、とにかく見た目のカッコよさで決めましたね。
僕が持っている物はファスナー部分が黄緑ですが、上記の新色ジェットブラックはさらにカッコよくなっています。
ショート丈で軽く、動きやすいということも大きなメリット。
プライヤーホルダーとロッドホルダーも着いています。
左右のポケットにはメイホウのルアーケース、リバーシブル160がすっぽりと入るので重宝しています。
ライフジャケットの後ろにはタモ網とランディングシャフトを引っ掛ける取っ手があるので移動時も両手が空き楽。
ランガンでどんどん移動していくようなシーバスゲームでは非常に使いやすいですよ。
ショート丈なので、ウェーディングで立ちこんだ場所で釣りをする際も最適。
ダイワ フローティングベスト フロートゲーム DF-6206
上記で紹介したダイワのゲームベイトDF-6406より、さらに収納力アップさせたモデルです。
500mlのペットボトルを吊り下げ可能なカラビナ付きドリンクホルダーや肩ベルトの一部を衝撃吸収材にすることで、たくさんルアーを収納しても肩が痛くならないような仕様になっています。
タックルボックスを持って行かず、フローティングベストのポケットに全ての物を入れておきたいアングラーにはおすすめですね。
僕はあまりに荷物を入れ過ぎると肩が凝るのと、もし水に落下した際に重いジグが入ったタックルケースが入れていると果たして浮いていることが出来るのかいう疑問があるので、ほとんどルアーは入れていません。
堤防や足場が比較的安定した所ではポケットからルアーケースを出し、置いてから釣りをしています。
あまり離れすぎると盗難の危険性がありますけどね(汗)
ウエーディングをする時は最適で着丈が33cm。
プロックス フローティングゲームベスト
プロックスからコスパ抜群のフローティングゲームベスト。
約6000円という値段にも関わらず、外見もカッコよく、しっかりとした作りになっています。
アマゾンのレビューを見ても満足度が高い商品ですね。
特にポケットが多い所とドリンクホルダーが付属している所に満足しているユーザーが多いようです。
ただし、ファスナーが少し壊れやすいという意見もありました。
釣り場でも着ているアングラーをよく見かけるので、周りと被ることがイヤでなければ最初の一着として選択してもいいのではないでしょうか?
オーシャンライフ オーシャンC-2型
フローティングベストタイプで桜マークがついたタイプAの商品です。
渡船屋さんでは無料で貸し出していることが多いですよね。
正直、見た目はダサく、ルアーのキャストもしにくいのですが、安全面を考えるとこれ以上のものはありません。
値段的にもコスパがいいので、これから釣りを始める初心者の方におすすめです。
子供は絶対にこのタイプを付けた方が安全!
マズメ レッドムーンライフジャケットV
シーバスアングラーの中で特に人気が高いのがmazumeのレッドムーンライフジャケットV
シマノ鈴木斉さんがモデルになっているのも人気の理由ですね。
僕の釣り仲間の1人が着用しています。
一番の魅力はなんとってもその収納力!
ドリンクホルダーも標準装備で前のポケット、背中のバックにはかなり物を入れることが出来ます。
後はデザインで好みがわかれる所だと思います。
ウェーディングはもちろん、テトラや磯に釣行するときにはかなり活躍してくれそうですね。
肩掛け、腰巻(ウエスト)タイプのライフジャケットおすすめ5選
堤防からのショアジギングや船釣りには肩掛け、腰巻(ウエスト)タイプの方がやりやすいです。
ここでは肩掛けタイプ、腰巻タイプのおすすめ5選を紹介します。
僕としてはシマノやダイワといった有名メーカーの物。
自動膨張式、手動でも膨らむタイプのもので安全性が高い物を使っています。
アイシュポルテン ライフジャケット手動膨張式
僕が腰巻タイプで初めて購入したのがこちらのアイシュポルテンのライフジャケット。
手動膨張式なので、大雨が降っても自動で膨張しない所がいいです。
自動膨張式だと誤作動や雨、波を被ると膨らんでしまう危険性がありますからね。
着用感は限界まで締めても緩い感じで、僕にとってはピッタリではありませんでした。
管理人はウエスト80cmぐらいです。
そのかわり値段は4000円前後なので割り切ることが出来ます。
桜マークが付いていないの、船でも使えないものの、おかっぱりからのバス釣り、足場の安定している漁港などでは十分使えるので、腰巻タイプのライフジャケットを先ずは試してみたい人におすすめです。
ダイワ ライフジャケット ウエストタイプ手動・自動膨脹式 DF-2207
僕が最近購入したのが、ダイワの腰巻、ウエストタイプのライフジャケット。
もともと、兵庫県の明石で青物のジギングをする為に新調しました。
腰巻タイプで桜マーク、タイプAなので安心出来ます。
デザインも迷彩柄でカッコいいなと思ったのが決め手となりましたね。
ウエストベルトも55cmから140cmと調節でき、しっかりと腰にフィットするのでよかったです。
女性の方でも安心して装着出来ます。
釣りガールのみっぴこと秋丸美帆さんもこのライフジャケットの赤色を付けていますね。
ボンベとカートリッジの装着状態が一目で分かる、ダブルインジケーター搭載しているのもいいです。
これが黄緑なら正常な状態、赤なら膨らまないとすぐにわかります。
3年程度使用していますが、耐久性もあり、非常に満足しています。
ダイワ ライフジャケット 肩掛けタイプ手動・自動膨脹式 DF-2007
先ほど紹介した腰巻タイプと同じ種類の肩掛けタイプがDF-2007。
腰巻と同じく、桜マーク付きでAタイプです。
デザインがカッコいいので最後まで迷ったのですが、今回は腰巻タイプにしました。
肩掛けタイプもボンベとカードリッジの装着状態がわかるダブルインジケーター搭載。
腰巻にするか、肩掛けにするかは個人の好みの問題になってきますね。
僕は肩掛けを長時間付けていると肩が凝ってしまうので、腰巻タイプの方が好きです。
シマノ ライフジャケット ウエストベルト 自動膨張 VF-052K
シマノの腰巻タイプのライフジャケットVF-052K。
こちらも桜マークでAタイプ、船釣りにも対応しています。
ダイワのDF-2207と迷うかたが多いと思いますので、比較します。
シマノのVF-052Kは重さが550gでコンパクト。インジケーターはカバーを剥がさないと確認できません。
ウエストの適応範囲は60~105cmなので冬に防寒着を着こむと大柄な方は着用できない可能性がありますね。
一方、ダイワのDF-2207は重さが600g、インジケーターはすぐに確認することが出来ます。
少しサイズは大きいですが、ウエストの適応範囲は55cm~140cmと大柄な男性でも装着することが可能。
あとはデザインの問題ですが、普段はタックルなどシマノ派の管理人ですが、ライフジャケットはダイワの方が個人的に好きなカラーだったのでダイワにしましたね。
シマノ ライフジャケット 肩掛けタイプ 手動/自動膨脹式 ラフトエアジャケットVF-051K
上記で紹介したシマノのVF-052Kの肩掛けタイプ。
肩掛けタイプのメリットとしてもし、落下した時に、手動で膨脹できる引き手が引きやすいという感じはします。
腰巻タイプだと落下した時に腰の位置に引き手がある為、パニック状態になっている中、果たしてちゃんと引けるのかという疑問が出てきます。
自動膨張式だとセンサーが感知して勝手に膨らんでくるとは思いますが、100%の確実性はないので、悩む所ではありまよね。
僕は肩が凝るので腰巻タイプを装着しています。
ライフジャケットの落下実験動画
フローティングベスト、腰巻タイプ、肩掛けタイプと実際に海に落下した時、どのような感じで膨らむのかがわかる動画です。
是非参考にしてみてください。
最後に
釣りにおすすめなライフジャケット10選ということで紹介をして来ました。
あなた好みのものはありましたか?
個人的には腰巻タイプのライフジャケットが一番使いやすく、桜マークのタイプA(ダイワのDF-2207)を購入してよかったと思っています。
外見もカッコいいし、オシャレ要素もありますからね。
タックルやルアーを揃えるのも大切ですが、命を守るライフジャケットをおろそかにすると後に大変なことになるかもしれません。
「自分だけは大丈夫」
「そんなの落ちるわけない!」
「暑いし脱ごう!」
こう言った軽い考えの方が多いのではないでしょうか?
幸いにも僕は釣り歴23年で海や川に落ちて溺れたという経験はありません。
しかしこの先、不注意で海や池に落下してしまうことが出てくる可能性は0ではないですからね。
テトラ帯や磯釣りなど足場が危険な釣り場ではフローティングベストタイプの方がより安全です。
是非、あなたもライフジャケットを着用して釣りを安全に楽しみましょう!