【メイホウ】VS-7070ランガンシステムのインプレ!ロッドスタンドが超便利!

VS-7070ランガンシステム

こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。

ショアジギングで沖堤防に行くとよく見かけるロッドスタンドがついたタックルボックス。

クーラーボックスにロッドスタンドを付けてもいいけど、ネジで穴を開けるのがイヤなんですよね。

そこで購入したのが、メイホウのVS-7070ランガンシステム。

オプションパーツが豊富で自分なりに好きにカスタム出来るのも嬉しい所。

今回はVS-7070のインプレやカスタム(改造)、ロッドスタンドについて解説します。

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VS-7070ランガンシステムのインプレ

VS-7070インプレ

僕は主に沖堤防、近場だと武庫川一文字、神戸のポートアイランド沖堤防に行く時に使っています。

対象魚は青物、タチウオ。
釣り方はライトショアジギング、ワインドです。

ポイントを頻繁に変えるのではなく、一定の場所で魚が回遊してくるのを待つ釣りです。

後は管理釣り場でロッドを2本持って行く時。

バス釣りのおかっぱりで使っている人もいますが、ランガンシステムと言っても、中にルアーやら釣り具を入れるとかなり重くなります。

その結果が機動力が失われてしまい周れるポイントが減ってしまいますね。

少し足場の悪いテトラ帯の中に持って入ると倒れた時に危険ですし、目を離したすきに誰かに取れるのではないかと心配にもなってしまいます。

バス釣りのおかっぱりで使う場合は足場がよく、行動範囲が限れた場所のみで使うのがベストでしょう。

ロッド一本でタックルボックスは邪魔で仕方ないです。

おっかぱりで2本ロッドを持って行く時はショルダーバックにロッドホルダーを付けて行く方が効率がいいですよ。
詳しいインプレ記事はこちら!
【バス釣り】 オカッパリでおすすめバッグはデプスのショルダーバッグ!
【リューギ】レザーロッドホルダーのインプレ!オカッパリにベイト2本でも安心!

収納力

vs7070収納

上段には6枚の仕切りがついており、好みに応じて自由に変更できます。
僕の場合はすぐに取り出すことが必要なものを厳選して入れていますね。

リーダーにハサミ、UVライト、スナップにアシストフックやメジャーなど。

vs7070下段

下段にはメイホウのルアーケースVS-3010ND、リバーシブル140を入れています。
他にはヘッドライトやジグサビキ、大型のルアーをパッケージの箱に入れたまま立てて収納も出来ますよ。

空いているスペースにはお昼に食べるおにぎりや何でもかんでも詰め込んでいます(笑)

メイホウのケースはランガンボックスにジャストサイズに作られているのでスペースを無駄なく使うことが可能。

他のメーカーのボックスはサイズによっては収まらないかもしれないので注意。購入する前に確認しておいた方がいいですね。
参考サイズ:横幅33センチ・縦幅16センチ

VS-3020ND

VS-3010NDにはワインドに使うワームを収納。

リバーシブル140
メタルジグやメタルバイブを入れています。

リバーシブル140は両面収納でゲームベストの前ポケットにジャストサイズ。
ゲームベストのみでタックルを最小限に抑えたランガンの釣りには最適なケースです。

簡易ロックシステム

簡易ロックシステム

ハンドルを上げるとタックルボックスの蓋を閉め忘れていても中の物がひっくり返らない簡易ロックシステムが採用されています。

他のタックルボックスで急いでいると閉め忘れて中の物をひっくり返したという経験があります(笑)
これは嬉しい機能ですね。

3回ほど閉め忘れて持ち上げてしまいましたが、この機能に助けられました!

今はハンドルストッパー機能を搭載した、VS-7070Nも発売されています!

グリーンのカラーが好きな方はこちらの方がおすすめ。

作業台になる

上段を開けてハンドルを立てることにより、ちょとした作業台にもなります。
ほとんど使うことはありませんが、沖堤防でカップラーメンを食べたりするときは使えそう。

釣り場でフック交換する時に便利。
地面にスプリットリングを置くとどこにいったのか、わからなくなったことがある方も多いのではないでしょうか?

フックやリングの交換時は非常にやりやすいですね!

ハンドルを地面につけるので傷がついてしまうのが難点。

オプションパーツが豊富でカスタムが自由

オプションパーツ

ロッドスタンドから上に座る為のマット、ドリンクホルダーなど多種多様なオプションパーツの中から自分好みの物を付けてカスタムすることが出来ます。

ドリンクホルダー
ドリングホルダーを付けてみました。

普段は使ったメタルジグなどを入れておき、水抜き穴がついているのでそのまま流せば塩抜きが出来ます。

椅子として座ることが出来るか?

結論から言うと、椅子として座ることが出来ます。

しかし、VS-7070に関しは椅子として座るように出来ていない為、体重の重い方は座らない方が無難。

体重63キロの管理人が座ってみた所、割れることはなかったですが、長時間座っていると変形して曲がりそうです。

座るのではあれば、頑丈に作られているタックルボックス・バケットマウスBM-7000かクーラーボックスに座るようにしましょう。

ベルトで機動力アップ

ハードベルトbm-200

堤防でも歩く距離が長い場合はベルトがあった方が便利です。

両手が開くのでロッドやクーラーボックスを持って移動できポイント移動も楽。

メタルジグを入れると重くなってしまうので手で持つと握力がなくなるんですよね。

特に重いメタルジグをたくさん入れているとかなり重くなるので、ベルトは必須!

沖堤防で長い武庫川一文字では空いている梯子まで少し歩くことがあり、夏場にクーラーボックスにランガンボックスを手に持って歩くともう汗だくになります(笑)

ロッドスタンドが便利過ぎる!

ロッドスタンドBM-280
僕がVS-7070ランガンシステムを購入した一番の理由がロッドスタンドを付けることが出来るからです。
とにかく、地面にタックルを置くことがイヤなんですよ。

釣り場では平気で置いている人も多いですけど、ロッドやリールには確実に傷がつきますからね。

ロッドなら誰かに踏まれて、自分が踏んで折れたなんてトラブルに発展する可能性も…

置くとしたら、魚とタックルを一緒に撮影するとき限定。

それに立てかけてあったロッドが倒れたら、リールには確実に傷がつきます。

既に傷がついたものならまだ大丈夫ですが、新品ならショックを隠せません(笑)

遅かれ早かれタックルは使ってる内に傷がつくものですが、できればきれいなまま使い続けたいというのが僕の心境です。

神戸のポートアイランド沖堤防は立てかけるものをないので、ロッドスタンドがないと地面にタックルを置くことになってしまいます。
画像を見ても皆さん使っている人が多いですね。

高さ調節が可能でリールが触れる部分は傷がつかないように柔らかいゴム製なのがいいところ。

デメリットとして高さ調節するときはかなり固く、力任せにやると折れてしまいそう(汗)
かなり固いので上手く上に押し上げるようにするのが外し方のコツ。

とは言っても一度セットしてしまえば、外すことはほぼなくなりなります。

僕の場合は片側にロッドスタンドBM-280(内径45mm)を2個装着しました。

コルトスナイパーS1000MH-3

グリップの太いショアジギングのロッド、コルトスナイパーS1000MH-3を3本とも入れても問題なく入れることが出来ました。

5メートルのタモの柄も入る太さです。

注意点として BM-280のよりサイズの小さい、ロッドスタンド BM-230N BM-250Lは内径が35mmの為、2ピースのロッドやコルトスナイパーのようにグリップが太いロッドは入りません。

これより大きいロッドスタンドのBM-300 Light、BM-350はVS-7070のタックルボックスに装着すると大きすぎる為、ロッドスタンドBM-280がベスト!

ロッドスタンドにロッドを入れておくと、強風が吹いた時の倒れてしまうという危険性があります。

中にメタルジグなど入れてある程度重くし、倒れないようにクーラーボックスでカードすれば倒れたことは今までありません。

倒れるとしたら台風クラスの暴風が来た時なのでまず普通に使う分には問題はないと思います。

VS-7070とVW-2070の違いは?

基本的にvs-7070とvw-2070は一緒でカラーが違うだけです。
メーカーとしてはvs-7070はバス用、vw-2070はソルト用という位置づけ。

黒は太陽光で熱くなるので、ソルトメインの方は白いvw-2070の方が良さそうな気がします。
その代わり汚れや傷は目立ってしまいますね。

VS-7070、VS-7055、VS-7080どれがいい?

タックルボックスを購入する時に迷うのがどのサイズを選べはいいのかではないでしょうか?

堤防からのショアジギングメインに持っていくタックルボックスだと収納力のあるVS-7070、VS7080がおすすめ。

VS7080はふたが強化されており、座れる仕様になっています。

VS-7055は持っていくルアーの種類は限られますが、ロッドスタンドも装着できるので、アジングやライトショアジギング、収納力よりも携帯性を求める方に向いていますね!

【メイホウ】VS-7070ランガンシステムのインプレ動画

VS-7070ランガンシステムのインプレ動画を撮影しました!

画像ではわからない細かい部分も映像ではわかりやすいので是非参考にしてみて下さい!

ショアジギングタックルボックス紹介動画

ショアジギングタックルボックス紹介動画でVS-7070を取り上げました!

青物狙いのショアジギングを堤防からするときに非常に便利ですね!

ルアーやリーダー、ハサミなどの小物類を分けて入れることができるので

「あれ?どこにいった?ないぞ?」

というタイムロスがないです!

周りが釣れている時は冷静になって、釣れているルアーに交換やライントラブルを解消したいですね!

最後に

メイホウのVS-7070ランガンシステムのインプレやカスタムについてお届けしてきました。

僕はとにかくロッドスタンドがあると超便利で今までロッドの置き場所に気を使っていたストレスから解消されました。

ロッドを立てかけると不意に風で倒れてリールが傷つくのはイヤですからね。

また魚がヒットした後にロッドスタンドに入れると両手が開くのでスムーズに針を外すことが出来ます。

魚を数多く釣るのに効率アップの効果も実感。

「あのルアー、ワームも持って来てたら良かったな!今ないので釣れてるやん!」

限られたタックルボックスだとそんな経験を何度もしましたが、状況に応じて全てのルアーや仕掛けをランガンシステムに入れているのでそんな心配がなく購入してよかったと思っています。

是非、皆さんもメイホウのVS-7070ランガンシステムで快適な釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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