こんにちは、HAJIMEです。
雨の日は仕事に行くのが億劫になってしまいますが、釣りの場合は全く別!
梅雨の時期は雨の影響で魚の活性が上がり、トップウォーターでエキサイティングな釣りを楽しむ事が出来ます。
釣り人なら雨とか関係ありませんよね?
「週末雨か!絶対に釣りいかなあかん!笑」
そこで必要になるのが、レインウェア。
安物の雨具だと雨が浸透してべちゃべちゃになるので、釣りに集中出来なくなり、風邪を引く原因にもなりますね。
数年前に何かいいレインウェア(レインコート・カッパ)はないかなと探している時にみたワークマンのCM。
「これや!」
と思い使ってみたらコスパ最強で商品自体の質もかなりよかったです。
僕がワークマンで初めて手にした商品でもありました。
それ以来ワークマンの虜になってますが(笑)
口コミで広がり評判がよくなるのも頷けます。
今回はワークマンのレインウェアが釣りにおすすめできる3つの理由を紹介し、インプレ、レビューします。
目次
ワークマンのレインウェアのインプレ・レビュー
僕がレインウェアを購入するきっかけになったのは池原ダムにバス釣りに行くのに、必ず必要になってくるからです。
奈良の山間部の方は急に天候が悪化し、大雨が降ったりして天候が不安定。
そこで晴れていてもレインウェアを持って行った方が安心です。
今回購入したのが「R-006 透湿レインスーツ STRETCH」
このCMの中でモデルの方がブレイクダンスをしていたのでインパクトがあったのです!
最初はMサイズを購入し、一年後にLサイズも購入してみました。
一つは手元、もう一つは実家に置いています。
ワークマンの人気防寒着、イージスオーシャンは売り切れ続出ですが、レインスーツに関しては在庫が豊富でどこの店舗でも置いてますね。
身長171センチ、65キロの管理人はMサイズがジャストでした。
※上記画像はLサイズを着用。
ストレッチ素材が使われているので、体にフィットします。
以下のサイズ表を参考にしてみてください。
サイズ | 身長 | 胸囲 | 胴囲 |
S | 155~160 | 80~90 | 68~78 |
M | 160~170 | 84~92 | 72~80 |
L | 170~180 | 90~98 | 78~88 |
LL | 175~185 | 96~104 | 86~96 |
3L | 175~185 | 102~110 | 94~104 |
収納する袋が付いているので何気に便利。
くるくると適当にまとめてもすぐに入れることが出来ます。
もしもの為に、車の中に入れておけば安心ですね。
フードも顔を隠せるのでキャップを被れば視界が良好。
しいて言うなら、フード部分にツバがあればよかったかなー
胸のポケットも以外に大きく、iPhone10などのスマホを入れても十分余裕があるサイズ。
サイドポケットも大きく、水が入りにくい構造になっているので、雨に濡れると困る物を色々入れておけます。
袖の後ろは長めになっており、背中からお尻全体をカバー。
少し濡れている所に座るなんて時に、下のズボンはジーンズけやどどうしよう…
そんな時に座っても濡れないのでいいですよ。
袖口はマジックテープで止めることが出来るので、袖口から雨水が侵入するのを防いでくれます。
池原ダムで初めて使った時は大活躍!
まさかの朝から雨で一日中大粒の雨が降るという状況になりました。
同行者の方は道中のドン・キホーテでレインウェアを購入していましたが、値段が同じ5000円前後にも関わらず、お昼ごろにはレインウェアの中に雨が染み込む始末。
一方、ワークマンの方は全く雨が浸透することなく、快適に釣りが出来ました。
なんとか35センチのバスも釣ることができたのは、釣りに集中できたおかげです。
この時安物のレインコートを使っていたら体が冷えてすぐに帰りたくなっていたに違いありません。
使っているうちに撥水力は落ちてくるので定期的に防水スプレーでメンテナンスする必要はあり。
ワークマンのレインスーツが釣りにおすすめな3つの理由
ここではワークマンのレインウェアを約2年間使ってきておすすめできるポイントを3つ紹介します。
4900円でコスパが最強
先ずはなんといってもそのお値段。
4900円という安さで耐久性があり、高機能な製品を製造しているワークマンならではですね。
釣り具のメーカーのゴアテックスなら1万5000円~2万円オーバーはしますから、3着は買えてしまいます。
レインウェアは消耗品なので、どんなに高いものでも長年着ていると徐々に劣化してくるので、出来るだけ安く抑えたい所。
数年で買い替えることを考えるとワークマンのレインウェアがどれだけコスパに優れた商品であるかわかります。
デザインがよく、ストレッチ素材
ワークマンはガテン系の作業服というイメージが最初はありましたが、今では大人気となった防寒着のイージスオーシャン。
SNSの口コミやYouTuberが紹介しているのもみて僕も購入。
コスパのよさから売り切れ店舗が続出している防寒着です。
冬の釣り場では至る所にイージスオーシャンを着ているアングラーと出会いました(笑)
話のネタになるので話しかけやすく、釣果情報を聞けます。
それに、釣り人用に開発されたのもあって全然ダサくないんですよね。
このレインスーツに限っては細見のシルエットで作業服というより、街中で着ても恥ずかしくないオシャレなデザインとなっています。
また生地全体にストレッチ素材が使われているので、釣りでキャストするときやランディングでしゃがんで前かがみになった時もスムーズに動作が出来ます。
釣り以外では自転車やゴルフ、ちょっとした登山(ハイキング)でも活躍してくれますね。
雨具としても機能を備えながら、普段着として近所のスーパーに買い物に行くときにも使えるので急な雨も心配いりません。
それぐらい楽なんですよ。
でもワークマンの服ばかり着ているともっとオシャレしてと嫁に言われそうですが(笑)
耐水圧10,000mm 透湿度5,000g/㎡ 24hで防水、快適性
試しに水を掛けてみましたが、完璧な撥水力。
止水ジップになっており、チャックの部分の防水力も高いです。
対水圧とはレインウェアの生地に染み込もうとする水にどれだけ耐えることができるのかの数値です。
数値が高ければ高いほど防水力が高いということになります。
一般的には
- 20,000mm:嵐
- 10,000mm:大雨
- 2,000mm:中雨
- 300mm:小雨
- 傘の耐水圧:250mm
となっています。
ワークマンの「R-006 透湿レインスーツ STRETCH」は対水圧10,000mm
大雨でも雨水がしみてこないので釣りをするには十分な性能であると言えます。
新品の状態では丸一日、断続的な中雨の中、釣りをしていましたが、中に水が浸透してくることはなかったです。
透湿性とは汗や湿気をレインウェアの外に逃がす数値のこと。
この数値が高ければ高いほど、蒸れがなく快適に着用することができます。
透湿性は5,000g/㎡ 24h
個人的に5,000g/㎡という数値は着用していて蒸れやすいと感じました。
やはり梅雨の時期はムシムシとした湿度の高い状態なので、半袖であっても、ジメジメとして気持ち悪いですよね?
自転車で10キロほど漕いだ時は滝汗となりました(笑)
個人的に僕は汗かきなので、一般の人と比べるのが間違っていますけど…
時おりファスナーを開けて服の中の湿気を逃す方がいいと思います。
釣り具メーカーのレインウェアは透湿度20,000g/㎡ 24hと言うような高機能なものも販売されています。
透湿度が高いと逆に保温力がなくなるので冬場は透湿性がないほうがいいのかもしれませんね。
秋の少し肌寒し朝晩は着ているだけで風を防いでくれるので暖かいです。
海釣りで塩を被っても濡れないのが大きなメリットだと感じました。
低価格の5000円前後のカッパには透湿性が備わっていないことがほとんどなので、5,000g/㎡もあれば釣りで使う分には十分だと言えます。
最後に
ワークマンのレインウェアについてレビューしてきました!
やはり約5000円というコスパ抜群で機能的に優れた雨具はワークマンならでは。
これからの梅雨の時期はまた活躍してくれること間違いなしです!
釣り以外にも、バイク用として、スポーツタイプの自転車、ゴルフ、ランニング、近場への登山など使えるシチュエーションは多いです。
是非あなたもワークマンのレインウェアを着て釣りに行ってみてはいかがでしょうか?
その快適さに驚くはず!
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