ベビーシャッドの使い方とインプレ!ベビーシャッドFCとは?

ベビーシャッド

こんにちは、HAJIMEです。

バス釣りブームの時に人気過ぎて入手困難だったラッキークラフトのシャッドプラグ、べビーシャッド。

本当によく釣れるのでシャッドといえば、ほぼこれしか使っていません。

今回はベビーシャッドの基本的な使い方とインプレ、ベビーシャッドFCとオリジナルの違いについて解説します。

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ベビーシャッドの種類

ベビーシャッド50SP
ベビーシャッドには50、60、75のサイズ展開があり

SP(サスペンド)
F(フローテイング)
S(シンキング)

の3種類が展開されています。

この中で最も僕が多用しているのが50SPのサイズです。

サスペンドタイプは水中で止めることが出来る為、バスに捕食するタイミングを与えることが出来ます。

はまれば、ワームよりも釣れてしまうことも!

最近ではベイトフィネスのリールが高性能となり、今までスピニングでしかキャストするこが出来なかった軽いルアーがベイトでキャスト出来るようになりましたね。

僕はルアーを出来るだけロストしたくないので、太いライン(8ポンド)をベイトに巻いてベビーシャッドを使っています。

スピニングより正確にキャストできるのと多少ウィードに絡んでもラインブレイクを恐れずに巻いて来れるのでおすすめ。

個人的にベイトのバックラッシュよりスピニングの糸ヨレが嫌いなんです。

特に軽くルアーだと糸ヨレ発生率が高いですからね。

ベビーシャッドの使い方(インプレ)

基本性能が非常に高く、ただ巻きでもいい泳ぎをしてくれるので、巻いて食わせのポーズを入れるだけでも十分釣れてしまいます。

スレぎみのバスに対してはトゥイッチ、ジャークをいれてリアクションバイトを狙うといいですよ。

カラー主にキンクロを使っていますが、フラッシングが強く、濁ったフィールドでは小ぶりながらアピール力が高いです。

ワームよりも手返しよくサーチできるのが魅力ですね。

活性が低い時、トゥイッチ後のポーズを長くとるとバスが反応してバイトしてくることが多いので、ラインと竿先の動きには注意しておくこと。

フックが小さいため曲がりやすいのが難点ですが、デカバスならほぼ丸呑みしてくるのでフッキングは向こう合わせで十分です。

昔から一番信頼しているシャッドなので、他のシャッドを購入してもこればっかり使ってしまいます(笑)

ワームよりプラグで釣る方が楽しいですよ!

ベビーシャッドFCとは?

ベビーシャッド50FC
釣り具屋で見かけた

「ベビーシャッドFCってなんなん?」

調べて見るとラッキークラフトと株式会社ファイブコアのコラボ企画でベビーシャッドFCが誕生したようです。

タチウオ用のワインドロッドでファイブコアのジャストエースは有名。

オリジナルのベビーシャッドとの最大の違いはリップの形状。

ベビーシャッドFCのほうがリップが大きく、より深く潜るように設計されています。
オリジナルサイズが1.5メートル潜るのに対して、FCは1.8メートル潜ります。

リザーバーなどボートでの釣行では岸際のシャローエリアでも急激に深くなっているのでブレイクラインについてるバスを狙うのに適しています。

ドラッギングでは最大3.5メートルラインまで到達!

またFCは水平姿勢に徹底的にこだわっており、ボトムにリップがあたってもスタックしずらい設計!

動きだしも非常に滑らか。

根掛かりを恐れず、ボトムにコンタクトさせて、リアクションバイトを誘発させましょう!

コツはボトムにリップが当たった瞬間にルアーが元の水平姿勢に戻ろうとする動きにバイトが集中。

クランクベイトのようにボトムに当ててしばらくポーズを繰り返すと釣果に繋がります。

固定ウエイトのためオリジナルより、ロングキャストが可能。

3.5gとも思えない飛距離がでるので、ベイトフィネスに最適ですね。

野池や水深の浅いフィールドではオリジナルサイズのベビーシャッド50SPで中層を狙っていくといいですよ。

また、シンキングタイプのベビーシャッド60FC VTOL(ヴィトール)があります。

動画でカラーの使い分けや水中姿勢について詳しく解説されていますので是非参考にしてみてください。

まとめ

ベビーシャッドの使い方、インプレについて紹介して来ました。

ラッキークラフトの代表的なルアーとして動きの良さは折り紙付き!

発売から20年以上経っても色褪せない僕の一軍ルアーとして活躍してくれています。

特に春のサイトフィッシングで威力を発揮!

50SPのサイズでも子バスから40アップを釣った経験があるので、数釣りをしたいなら50、ベイトのサイズが大きめであれば60SPをロングキャストして狙ってみて下さいね!

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