【メガバス】マキッパの使い方とインプレ!青物がただ巻きで釣れるルアー

マキッパのインプレ

こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。

メガバスから発売されているなんでも釣れてしまう魚種限定解除のルアー「マキッパ」

青物のみならず、シーバス、ヒラメ、タチウオ、根魚など多種多様な魚の釣果実績があります。

今回はマキッパの使い方とインプレを紹介します。

購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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マキッパのインプレ

マキッパのラインナップ

マキッパはサイズのラインナップが豊富です。

  • 3g : ¥700
  • 5g : ¥710
  • 7g : ¥720
  • 10g : ¥740
  • 20g : ¥780
  • 30g : ¥820
  • 40g : ¥860

3g~10gはライトゲーム、20g~40gは青物やシーバス狙いで活躍しますね。

コスパもよく、他社のブレード系ルアーに比べて価格も安いのが特徴です。

ブレードの引き抵抗は軽い

マキッパのブレード

ブレードに引き抵抗は軽く、一日通して使っても釣れません。

ブレードにはウィローリーフが採用されています。

カラーによってブレードのカラーはシルバーとゴールドの2色。

このブレードがベイトフィッシュの群れや演出してフラッシングでアピールします。

ゆっくり巻いても速く巻いてもブレードは安定して回りますね。

コロラドブレードの方が振動がしっかりするので、朝まずめのまだ暗い時間や夜はよりアピール力の高いコロラドに変更するとまた違った釣果が望めそうです。

メタルジグに匹敵する飛距離

ブレードがある分、飛距離は落ちるだろうと思っていましたが、同サイズのメタルジグに比べてほとんど飛距離は変わりません。

40gのマキッパにPE2号で70mほどの飛距離が出来ます。

広範囲をサーチでき、青物のナブラ撃ちでも使えますね。

ただし、向かい風だとブレードの抵抗がある分、飛距離は落ちてしまいますね。

シングルフック標準搭載で根掛かりしにくい

シングルフック

マキッパはフロントにダブルフック、後方のブレードにシングルフックが標準搭載されています。

フックも太いので青物の引きでも曲げられないようになっていますね。

ボトムにフォールさせると、根掛かりしてしまうような場所だったり、遠浅のサーフでトレブルフックを使うと根掛かりしてしまうような場所でもシングルフックの為、根掛かりしにくくガンガン使っていけます。

エビになりにくい形状

マキッパはエビになりにくい

ブレード系のルアーは後方のフックがリーダーに絡んでしまう(エビになる)トラブルが多いのですが、マキッパに関してはエビになりにくいように出来ています。

しかし、キャストしてそのままフリーフォールさせてしまうと何回か後方のアシストフックがリーダーを拾ってエビになってしまったので、できるだけテンションを掛けた状態のテンションフォールをした方がトラブルが少なく出来ますね。

表層から中層メインで攻めた方がフォールのトラブルは少なくさせることが出来ます。

アシストフックを追加できるおまかせアイ

おまかせアイ

マキッパにはボディのアイにアシストフック、トレブルフックを追加できるおまかせアイが装着されています。

タチウオやマゴチ、ヒラメなど下から喰い上げてくるような魚に対してはトレブルフックを追加している方がフッキング率がアップ。

シーバスもシングルフックよりトレブルフックの方がフッキング率はいいかと思います。

ブレードにバイトしてきた魚のフッキング率を上げる為にシングルアシストフックからダブルアシストフックに変更してもよさそうですね。

マキッパの使い方

ここではマキッパの使い方を解説します。

ただ巻き

マキッパと言う名前の通り、ただ巻きが基本的な使い方です。

表層、中層、底とその日青物がいる層をサーチするにはピッタリ。

アイが前に付いているので、浮き上がりが早く、表層を攻略するルアーとしては使いやすいです。

巻くスピードは速くてもゆっくりでもブレードがしっかりと回るので、魚に食わせを間を入れるために、巻くスピードに緩急を付けることが重要。

僕は基本的にブレードが回転するギリギリでゆっくりと巻くことが多いです。

どんなルアーでもゆっくりと巻いた方が魚をキャッチしている数が多いですね。

個人的にブレード系のルアーは太陽が出ている状態の日中に効果があるルアー。

太陽光でキラキラとブレードが回転しそのフラッシングに惑わされて思わず魚が食いつくという流れです。

朝まずめや夕まずめの暗い時よりかは日中に使ってこそ効果を発揮するルアーですね。

ブレード系でもバス釣り用のスピナーベイトは振動とブレードのフラッシングなので、魚に気づいてもらいやすいです。

マキッパは振動しないタイプのウィローリーフタイプなので振動するコロラドに変更するとまた違った使い方が出来そうですね!

軽くしゃくる

ただ巻きの最中に軽くしゃくるアクションをすると、イレギュラーをアクション起こし、魚がリアクションで食っていることもあります。

基本はただ巻きですが、ときおりしゃくるアクションを入れてみても面白いですね。

ただ大きくしゃくり過ぎるとエビ状態になりやすいので軽くしゃくるのがポイント!

マキッパのおすすめカラー

マキッパのおすすめカラー

マキッパは10色展開になっています。

個人的には青物に実績の高いピンク系やピンクイワシ、ブルーピンク、グロー系のグローゼブラがおすすめです。

グロー系は朝まずめ、夕まずめにUVライトで蓄光させると光るので、アピール力を高めたい時に有効。

ソコッパのインプレ

ソコッパのインプレ

ソコッパは名前の通り、底を重点的に狙えるようにマキッパを改良したルアーです。

底を狙っても根掛かりしにくい

ソコッパ根掛かりしにくい

シングルフックになっており、底ギリギリを低速で巻いてきても根掛かりしにくい形状が特徴。

今まであるようでなかったルアーですね。

マキッパと同じようにおまかせアイがついているので、トレブルフックを装着することも可能です。

コロラドブレード
コロラドブレードになっているので、巻き抵抗はウィローリーフに比べたら重いですが、その分よりゆっくりと巻けます。

底にいるアコウやカサゴ、ヒラメ、マゴチ、大型の青物に効果的。

ルアーの形状はマキッパより、大きいので飛距離は落ちますが、それでもロングキャストが可能です。

通常のメタルジグでは底付近をゆっくりと巻けないので、底にいる大型の魚を狙うには唯一無二のルアー。

今後、使い込んで大型の魚を狙っていきたいですね!

マキッパの実釣インプレ動画

メガバスのプロスタップ、アラマキシンヤさんが淡路島でマキッパのインプレを実釣解説されています。

ライトゲームの動画になっていますが、30g、40gのマキッパを使えば青物も攻略可能ですね。

最後に

メガバスのマキッパのインプレを解説してきました。

コスパもよく、根掛かりもしにくいのでガンガン使って行けますね。

これからライトショアジギングで青物を狙ってみたい方でも巻くだけでいいので、非常に楽で簡単。

メタルジグでしゃくり疲れた時、巻くだけでいいマキッパをルアーローテーションに加えると数釣りが出来そうです。

是非あなたもマキッパで青物を狙ってくださいね!

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