こんにちは、HAJIMEです。
6月の梅雨のシーズンから夏本番の7月、8月に活躍するルアーがトップウォータープラグです。
水面を動くルアーにバスが突然バイトしてくる瞬間というのは、ドキドキして他のどのルアーで釣るよりも面白さが格別!
ワームなどのライトリグで釣った時と満足度の違いがありすぎて、
「今日は釣れなくてもずっとトップを投げよう!」
一時期トップにハマっている時期がありました!
ここ数年はビッグベイトに移行ぎみですが(笑)
今回は様々な種類がある中で、今まで使ってみてバスが良く釣れたおすすめのトップウォータープラグを厳選5つ紹介します!
ラッキークラフト サミー
20年のバス釣り歴の中で一番釣っているトップがラッキークラフトのサミーです。
バス釣りがブームの時はどこの釣り具店を探しても置いていなく、田舎の小さな釣り具店で発見した時は即座に購入した思い出のあるルアーですね。
今ではタックルベリー(中古釣り具店)で安く購入することが出来るのでロストを恐れずにガンガンせめることが出来ます。
基本的に水面に浮くルアーは根掛かりの心配もあまりないのでミスキャストがない限りなくす心配がないのもメリット。
サイズは色々ありますが、サミー100が汎用性が高いですよ!
サミーは後方重心のためロングキャストが可能で広範囲を探るパイロットルアーとして活躍してくれます。
ペンシルベイトのアクションの肝であるドッグウォークも竿先を軽く振るだけできれいにアクションしてくれますのでトップ初心者の方にはマジでおすすめ!
使い方としてはキャスト後、波紋が消えてから静かに2、3回ドッグウォークして少しポーズ。これの繰り返しで下から「ガボン!」のパターン。
激しくドッグウォークをさせて水面にダイブさせることも出来るのですが、このダイブアクションが効くパターンもあります。
ほとんど動かさず、ピンスポットに中のラトルが微かに動くくらいが効くパターンもあるので静、動をうまく使い分けてその日のヒットパターンを探すことが重要ですね!
メガバス ジャイアントドッグX
サミーと並び僕の使用頻度が高いのメガバスから出ているジャイアントドックXです。
当時はこの大きさでジャイアントでしたが、ビッグベイトのギガンタレルやジョイクロに比べたら普通サイズですね。
サミー100とほぼ同じサイズでロングキャストが可能。
やはりおかっぱりからバスの警戒心を出来るだけ下げるのに遠投は武器になりますよ!
リアルなフォルムなので見ているだけて飽きません(笑)
ペンシルベイトのドッグウォークアクションも簡単にでき、ストップ&ゴーでバスのバイトを誘います。
サミーとの使い分けは特になく僕は気分次第ですね。
メガバス ポップX
昔、数々あるメガバスルアーの中で最も手に入れることが出来なかったのがメガバスのポッパー、ポップXです。
当時はプレミアが付いており通常価格の何十倍の値段がついていた伝説のルアー。
お金持ちの友人が持っており見せびらかせられた青春の思い出です(笑)
「めっちゃ羨ましい!」
そう思いながらただ見ているだけでした。
数年後、バス釣りブームが去ると
「なんや!普通に買えるやん!」
今やどこの釣り具店にも置いてます(笑)
ポップXは人気だったこともあり非常によく釣れるポッパーです。
独特のポップ音で深場にいるバスも誘うことができ、特にクリアウォーターのフィールドで有効。
ポッパーと言えばポップXなのでタックルボックスに一つあると安心ですね。
アーボガスト ジッターバグ
昔からあるノイジーで定番なのがスミスのジッターバグ。
ナマズ釣りのイメージが強いですが、バスも良く釣れます。
他のトップウォータープラグと違い、基本タダ巻きでいいのでアクションが簡単です。
両サイドにあるカップが水の抵抗で左右に動き、見ているだけで楽しいアクションをしてくれます。
へドン オリジナルザラスプーク
ペンシルベイトの元祖がヘドンのオリジナルザラスプーク。
僕が初めて買ったペンシルがオリジナルザラスクープでした。
かなり頻繁に使ってますが、まだロスト知らず!
やはりトップは水面に沈まないのがメリット。
アクションもつけやすくドッグウォークも簡単です。
見た目はリアルではありませんが、昔からあるルアーは偉大ですね。
使っている人が少ないからこそ今の時代のバスには有効かもしれません!
中にラトルも入っていないのが逆にいいのかも。
ただフックはあまり鋭いとは言えず、バスがバイトしてきてもフッキングしないことがありました。
できればフックはがまかつや他のフックメーカーから販売されている物に交換した方がベター。
まとめ
以上、おすすめするトップウォータープラグについてまとめました!
どれか迷った場合、サミー100を選択すれば、必ずバスは釣れます。
トップは中々釣れない先入観がありませんか?
僕も最初はそうだったのですが、ルアーを信じてキャストを繰り返していれば、必ず答えが返って来ます!
もし、釣れない場合はカラーやサイズ、フィールドの状況が違うのかもしれません。
試行錯誤してトップでランカーバスをヒットさせましょう!