ゾディアス168L-BFSインプレ!ベイトフィネスロッドにおすすめ!

ゾディアスベイトフィネス

こんにちは、HAJIMEです。

2011年頃からベイトリールの進化に伴ってベイトフィネスという、今までスピニングに頼っていた軽量ルアーをキャストすることが可能となりましたね!

最初ルアーを投げた時

「ヤバい!何これ?めちゃくちゃ飛ぶやん!」

バックラッシュせずに遠くのポイントにベビーシャッドを投げれた時は驚きました!

僕はスピニングの糸ヨレのトラブルが嫌いなので今ではほぼベイトしか使っていません。

リールは16アルデバランBFSをメイン使用中。

ベイトフィネスに最適なロッドはないかと探していた所、コスパに優れたシマノのゾディアス168L-BFSを発見!

2ピースモデルを購入しましたので、インプレを解説します!

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1ピースと2ピース、スペックの違いは?

ゾディアスには1ピースモデルと2ピースモデルがありますが、スペックの違いはほぼありません。

カーボン含有率が

1ピース 94.6%
2ピース 85.7%

となっています。

ほとんど違いを感じるレベルではないですね。

詳しくはシマノのゾディアスページへ

バス釣りのスタンダードは1ピースなのでまだ2ピースのラインナップは少ないのが現状。

しかし、シマノの最高級ロッド「ワールドシャウラ」は2ピースモデルなのでこれから徐々にバス釣りにも2ピースが浸透していく兆候が見られます。

特にこだわりがなければ、2ピースモデルをおすすめします。
携帯性に優れていますからね。

ゾディアス168L-BFS 2ピースのインプレ

ゾディアス168L-BFS

ここでは僕が今実際にゾディアス168l-BFSを使ってみての使用感を解説していきますね!

大きく分けて5つあります。

ぜひ参考にしてみてください!

コスパが最強

先ず何と行ってもコスパが良いです。

コスパが最強でロッドのポテンシャルも高いと来たら買わずには入られません。

後はデザインを気にする方やダイワ派、シマノ派、メジャークラフト派で意見が分かれるぐらいではないでしょうか?

アマゾンや楽天のネット価格であれば1万2000円ほどなので

少々乱暴に扱ってもし折れたとしてもまだ立ち直れる金額ですよね。

シマノの上位ロッド、ポイズンアドレナやポイズングロリアスが折れたら1週間ぐらい立ち直るのに時間がかかりそう(笑)

ゾディアスが4本から5本買える金額なので落ち込み具合がヤバいと思います。

まだ折れてはいないのですが、形あるものどんなに強度の高いロッドでも折れる時は折れちゃいますからね。

例えば車のドアに挟む、自転車のタイヤに挟む、立てかけてあったロッドが倒れてキズが入り、そこから折れると行ったアクシデントが大半。

ロッドが折れた時の絶望感はホンマにヤバいです。

修理に出すより、破損した場所によっては買い替えた方が安くなりますから。

少しでも精神ダメージを軽減させる為にロッドはゾディアスをおすすめします。

ハイパワーX搭載

ゾディアスハイパワーX

ひと昔前は上位ロッドしか搭載されていなかったハイパワーXがゾディアスには搭載されています。

ハイパワーXとは簡単に説明するとロッドにカーボンテープを巻いて補強しネジレに強くしたシマノの技術です。

要するにロッドのパワーを上げてより折れにくいしたということですね。

ロッドを見ればカーボンが巻かれていることがよくわかります。

完全に折れないというわけではないですが、ハイパワーXのおかげで安心して釣りが出来ていますよ!

ガイドには「アルコナイトリング」という比較的低コストな素材が使われています。

トップガイドはSiC。

僕はアルコナイトリングでも使っていて全く問題ないですね。

ガイドの種類はロッドの値段を大きく左右するものですが、ガイドにはそこまでこだわる必要がないかなと個人的には思います。

海外の高級ロッドにはアルコナイトリングが使われています。

バットパワーがある

40アップのバスをヒットさせましたが、十分余裕を持ってやりとり出来ました!

僕が通っている大阪の城北川という所は足場が高いので、ベイトフィネスでデガバスがヒットしたらタモ網が必須です。

この前の釣行で

「どうせでかいの釣れへんやろ!」

油断してたら40アップのアフターのバスがヒット!

寄せるのは全然問題ないのですか、なんせ足場が高い!

強引に引抜こうとするもロッドが折れそうになってダメでした。

水面から3メートルぐらいはあるので、どうするかモタモタしてたら痛恨のフックアウト!

50センチぐらい上げるだけなら何とか、上げれないこともないのですが、3メートル上げるとなると厳しいですね。

バットパワーはありますが、やはりベビークラス、MH程度硬さのあるのロッドでないと引け上げることは出来ないです。

ベイトフィネスロッドのパワーはスピニングロッドよりありますが、あまり過信しないほうがいいかも知れません。

ロングキャスト可能

ゾディアスのベイトフィネスには164Lと168Lのモデルがあります。

ボートから近距離を狙うなら164L、オカッパリからは168Lを使うのが良いですね。

16アルデバランBFSとの組み合わせで軽量ルアーやワームがスピニングと同じ、もしくはそれ以上キャスト出来ます。

ロッドのしなり具合も少し柔らかめなので、反発力をいかしたキャストで狙い通りのポイントにルアーを送り届けることが可能ですよ。

2g程度のルアーも問題なくキャストすることが出来ました!

多少テイクバックの動作を2回ほどしてロッドをしならせるとバックラッシュがなくキャスト出来ます。

バスのアタリが明確

ベイトフィネスでは主にダウンショットリグをよく使っています。

アフターのバスはアタリが小さいのですが、わずかなティップの変化

ロッドの先に

「コン!コン!コン!」

と伝わる微妙な感覚も掴むことが出来ましたので問題はないでしょう。

ラインはフロロカーボンの7ポンドです。

ギルのアタリもロングキャストしてシンカーがボトムに着底した感覚もよくわかりました!

しかし、ポイズンアドレナと比べるとどうしても感度の差は出てくると思います。

アドレナを持っている方は少し、感度が悪く感じるかもしれませんね。

やはりカーボンモノコックの恩恵はあります。

しかし、中弾性カーボンが採用されているゾディアスは高弾性カーボンの高級ロッドより粘り強く、折れにくいです。

高いからと言って折れないわけではないですからね。

小型ルアーの巻物にも活躍してくれていますよ!

釣りよか、むねおさんのレビュー

僕がゾディアス168l-BFSを購入するにあたって決定打となったのが、釣りよかでしょうのメンバー、むねおさんの商品レビューですね。

正直、エクスプライドと迷っていたんですけど、むねおさんの動画をみて

「やっぱ、ゾディアスやろ!」

そういう答えを出しました(笑)

グリップがコルクの方が好みだという方はエクスプライドの168L-BFSの方がいいと思います。

デザインで好みが分かれてしまうといった所です。

ベイトリールの16アルデバランBFSと組み合わせた時、正直軽過ぎてビビりました!

これからベイトフィネスを始める方にも僕もおすすめ出来るロッドですね!

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