こんにちは、HAJIMEです。
ジャッカルから人気過ぎて釣り具店でほとんどお目にかかれない、秦拓馬プロ、プロデュースによる「ガヴァチョフロッグ」
最近では釣りYouTuber、釣りよかでしょうでコラボした限定カラーのガバチョが出てさらに人気のでるフロッグとなってしまいました。
管理人は手に入れることができなかったです(涙)
今でもヤフオクやメルカリなどのオークションでは高値で取引されていますね。
今回はガヴァチョフロッグのインプレやチューニング方法、釣りよかガバチョについてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
目次
ガヴァチョフロッグのインプレ
僕がガヴァチョフロッグと出会ったのは1年前、ふらっと釣り具店を訪れた際に発見。
「え?マジで?ガヴァチョフロッグ置いてるやん!」
まだフロッグを使う時期には少し早い5月ぐらいだったと思うのですが、迷わず2つ購入!
その一週間後また釣り具店を訪れた際には置いていなかったです。
やはり、秦拓馬プロ監修のルアーは人気ですよね。
ロングキャスト可能
初めてガバチョをキャストしてみて感じたのはロングキャストができるということ。
・長さ:69mm
・重さ:18g
というスペックながら他のメーカーのフロッグよりもより遠くの場所にキャストすることができるので広範囲を探ることが出来ます。
僕は淀川の毛馬、赤川クリークのオーバーハングした所でよく使っているのですが、飛距離が伸びるのでカバーの奥まで入れることができ、バスや雷魚のバイト率を上げることが出来るので重宝していますね。
また首ふりアクションのドッグウオークもさせやすいので一点でフロッグを移動させずにネチネチと誘える点もいいです。
ポッパータイプなのでカップがついており、スプラッシュさせて使うとアピール力も倍増します!
長めのシリコンスカートもさりげなくアピールしてバスを誘います。
夏のシェードにガバチョを送り込んでデカバスを誘いましょう。
根掛かりしにくい
フロッグというルアーの特性上、一番重要なのはカバーの中に入れても根掛かりしにくいスナッグレス性。
かなり厚いカバーの上を通してきても根掛かりが少ないです。
アシやブッシュが生い茂る中に入れて一点で誘うことも可能なので、僕は結構大胆に使っていますね。
ラインはPEラインの60ポンド程度を使っておけば、強引に引っ張ることで枝やゴミごと回収出来ますよ。
フッキング率が抜群
フロッグを使っていて問題となってくるのが、出たのに乗らないといったフッキング率の低下ですよね?
フックがむき出しになっていないぶん、やはり他のルアーよりもフロッグはフッキング率が悪いです。
ガヴァチョフロッグは「TCコート」と呼ばれる摩擦係数の軽減でフッキングを補助する特殊コートが採用されているので他のフロッグよりも格段にフッキング率の向上に役立っています。
そして少し上向きにフックポイントが向くことにより、バスのアゴに貫通しやすい角度に調整。
根掛かりしにくく、バスのバイトには確実にフッキングに持ち込むフロッグとしてはかなり使いやすいように開発されていますよね。
フロッグというルアーにはやはりPEラインがマッチします。
フロロラインでも出来なくはないのですが、ドッグウオークのアクションにキレがなくなり、動きが悪くなりますね。
僕はおかっぱりスタイルなのでタックル・ロッドは多くて2本。
フロロでガバチョを使うことも多いですけど何とかなってます(笑)
ガバチョのチューニング方法
ガバチョフロッグは様々なチューニング方法があり、最近では秦拓馬プロが海で青物(ツバス、ブリ)を釣ってしまう、バス釣りの枠をはみ出す使い方も紹介され、僕も海で使ってみたくなりました。
ここでは代表的なチューニング方法を3つ紹介します。
ガバチョフロッグの耐久性アップ
ガバチョフロッグの底にはバランスを保つためのウエイトが搭載されており、このウエイトでフロッグがひっくり返っても正しい姿勢をキープさせ、ロングキャスト出来ることに繋がっています。
しかし、カバーの中に積極的に入れると枝やゴミが引っかかり、フロッグに穴が空いてしまう原因に!
そうすると内部に水が浸入してしまい、本来の動きが出来なくなるので事前にシーリング剤で補強しておくと長期的に使うことが出来ます。
詳しくはジャッカルのページでやり方が紹介されているのでご覧下さい。
⇒ガヴァチョフロッグをより快適にご使用いただくために
ブレードチューン
ガバチョフロッグのチューニングと言えば、ブレードを使ってよりアピール力を上げることが出来る点です。
このブレードチューンの方法はYouTuberの「釣りよかでしょう」「うおたろス。旅団」のけんたろスさんが詳しく解説していますので動画で見る方がわかりやすいです。
3つほど購入し、1つはノーマル、残り2つはチューニングして使用するのが理想ですが、なかなか釣り具店で売っていないのが難点ですよね。
フロッグの中では一番完成度が高いと言っても過言ではないルアーなので見かけたらすぐに購入することをおすすめします。
本当にすぐになくなってしまいますので…
青物チューン
雨の山陽道SAより
衝撃事実をお届けします実は昨日…
ガバチョで青物5発 釣った pic.twitter.com/PhKojxVmvR
— 秦拓馬 (@hatatakuma) 2017年6月7日
秦拓馬プロが釣りよかとコラボした時に考案された伝説のチューニングです。
バス釣り用のフロッグでまさかの青物、ツバス、ハマチが釣れてしまったという神動画で話題となりました!
・トレブルフックのスティンガーのST46 サイズは1/0
・シリコンスカート
・フロッグの中に埋め込むシンカー
この3つで青物用のチューニングが完成します。
詳しくは秦拓馬プロによる解説動画で!
今後、ジャッカルから青物専用のガバチョが発売されるかも?
釣りよかガバチョ
釣りよかガバチョとは釣りYouTuber、「釣りよかでしょう」とジャッカルのガヴァチョフロッグがコラボ、釣りよかくんとして発売され、一瞬で市場からなくなってしまった大人気フロッグ。
増産されたようですが、釣り具店で置いているのも見たことがないです。
ネットなら今でも購入することが出来ますけどね…
カラーはそれほど釣れそうなカラーというわけではないのですが、やはり人気YouTuberとのコラボということで、現在ではオークションなどで高値で取引されています。
税込み1200円の所、倍以上、それ以上の値段がついていることが多いので、購入するにはちょっと躊躇してしまいますよね?
それでも釣りよかと秦拓馬プロのファンの人は買ってしまいます。
僕も実はめっちゃ欲しい(笑)
SNSやYouTubeで釣りよかガバチョでバスや青物が釣れた事を報告すればかなり、いいね!RTされそう!
秦拓馬プロのよる釣りよかガバチョ爆釣動画はこちら!
まとめ
ジャッカルの人気ルアー、ガヴァチョフロッグのインプレやチューニング方法を紹介して来ました。
6月の梅雨から10月の秋の終わり頃まで必ず活躍してくれます。
リリーパットやヒシモの上、オーバーハングしたカバーの奥にガバチョを送り届ければ、ビッグバスが「ドカン!」とバイトしてくるかも?
また2017年には巻き特化のフロッグ「グリンチ」が発売されました。
詳しいインプレはこちら!
⇒【グリンチ】巻き特化のフロッグルアー!水野浩聡プロのインプレ・使い方を解説
ガバチョのようにロッドを動かしてアクションさせる必要がなく、テールの動きでバイトさせることが出来るので、フロッグで新しい使い方が出来ます。
要所要所でフロッグを使い分けて、カバーの中に潜むデカバスを狙って行きましょう!
僕は青物チューンで今、兵庫県の武庫川一文字に回遊しているシイラを狙ってみたいですね!
トップにでたら最高に面白い♪