こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです。
休日に張り切って前日から釣り道具を用意して
いざ釣り(ショアジギング)に行ってみると予想より風が強く、潮も全然動いていない
一回だけならまだしも、連続で何回行っても全然釣れない!周りは釣れているのに…
「なんで釣れへんねんやろ?俺に釣りは向いてないんかな?」
そう思うことがありますよね?
僕自身も過去にボウズが続いた日が何回もあります。
「なんで釣れへんねん!」
といつも悩んでいました。
そんなメンタルが最悪な状態だと趣味の釣りでリフレッシュどころか、逆にストレスを感じて仕事にも悪影響が出てしまいます。
そんな休日はストレスがたまるだけなので、考え方を変えていきましょう。
実際に僕はメンタルを鍛えたり、考え方を変えることで、ボウスでもそこまで落ち込むことがなくなり、ショアジギングで釣果も安定してあげることができるようになりました!
今回は釣りでボウズが続く時のメンタルの保ち方・マインドセットの方法7選を徹底解説します!
目次
過去の釣果を思い出してみる
人間誰しも調子がいい時、悪い時があります。
基本的に悪い時の方が多いのではないでしょうか?
野球のバッターも10割で百発百中打てる人はいないですからね。
ショアジギングでも3割以上で釣れるぐらいを目指した方がいいです。
悪い時は過去の成功体験(魚が釣れた写真や動画)を見返してみるといいですね。
「自分でも過去にこんな大きな魚をつることができてるやん!」
と過去の成功体験があると少しは自分に自信が持てるようになります。
サビキ釣りでイワシやアジを釣った、ショアジギングでツバスを釣った記憶などなんでも大丈夫です。
小さな成功体験の積み重ねで自信というものがついてくるんですよね。
ボウズを失敗だと捉えない(データ集め)
ボウズを失敗だと捉えなければ、次は絶対に釣れる確率が上がります。
魚を釣るには時合いというものがあり、魚の捕食時間に合わせて、ポイントやタックル、ルアーの選定をする必要があります。
「今は釣れていないけどこの様子なら明日の方が潮がいいから釣れそうや!」
「今日はバラシてしまったけど、フックがなまっていたから当たり前やん!」
「朝まずめで釣れなかったけど、いつもの経験から昼ぐらいまでは粘ってみよう!」
過去のボウズの経験から準備をしっかりして、その日魚が釣れるのかなんとなく感覚でわかってくるようになります。
こうなればボウズ=失敗ではなくデータ集めと考えて、釣りを続けている限り100%釣れるようになります。
なんでもそうですが、自分で実際に経験して得たものはネットや本で得た知識と違い、すごく価値があります。
現場でしかわからない情報を体感して釣れなかったことを分析することで、釣れるようになりますね。
他人の釣果と比べない
釣り場ついて、隣の人だけ青物が爆釣しているのに自分だけが釣れないなんて日もあります。
そんなときは妬んでネガティブな感情にならない方がいいです。
考えるられる原因は
- 少しのポイントの差で青物が回遊していない(飛距離の問題)
- ルアーの選択があっていない
- ルアーのレンジがあっていない
- ルアーではなくエサにしか反応してない
- ライントラブルでそもそも釣りができていない
色々な原因がありますが、本当に運が悪くて釣れないということもありますね。
そんなときは釣れている人に
「すごいですね!どうやって釣っているんですか?」
と聞くとヒントをたくさんもらうことができます。
僕の経験だと、管理釣り場のトラウト狙いで行ったとき、隣の人だけ爆釣していたので聞いてみるとフォールに反応するということを教えていただきました。
使っているルアーは違いましたが、あのままただ巻きでずっと狙っていたら管理釣り場でボウズになる所でしたね(笑)
周りの釣果と比較するのではなく、過去の自分の釣果と比べると自分の成長を実感することができます。
自分と魚との対話に没頭すれば、周りと比較するという思考がなくなって釣りという趣味を最大限楽しむことができるようになりますよ!
他人の釣果と比べると焦りが出てくるので、せっかく魚をかけてもバラシてしまうことになります。
この動画は僕が焦りでスランプに陥った時です。
SNSを開かない
SNSのTwitter(X)やInstagram、YouTubeを見ると釣果が永遠に出てきます。
「自分には釣れてないのに、なんでみんな釣れてるねん!」
「平日に釣りに行ける人がうらやましいな!」
「なんであいつだけ釣れてるねん!なんかムカついてきた!」
ネガティブな感情になる人も少なからずいるかと思います。
そして、アンチとなり、どこか批判できる所はないかとあら捜しをして、攻撃してしまう人もいるでしょう。
解決策としてはSNSを開かないことです。
これから行く場所の釣果を参考にするためにSNSを開き情報収集することは大切ですが、メンタルがやられるぐらいなら見ない方がましです。
僕自身もSNSはやってますが、極力みないようにしています。
SNSをみると時間がとられますし他人の釣果と比べてしまいモチベーションが下がるときもありますので、自分の情報を発信するためにやっているという感じですね。
見るとしても時間を区切り、SNSをやる目的を明確にするようにしましょう。
釣りへの気分がのらない時は釣りに行かない
釣りはアウトドアなので、夏は暑い、冬は寒くなり、雨が降っている中釣りに行き、釣れなければメンタルをやられることもあるのでしょう。
そんなときは別の趣味を楽しんだ方がいいですね。
僕は温泉やサウナが好きですが、サウナに入って、水風呂に入ると釣りで大物を釣り上げた時の同じような高揚感を味わうことができます。
いわゆる「ととのう」状態ですね(笑)
ととのったときはまるで10キロオーバーのヒラマサを釣り上げた時と同じ感覚になります。(まだ釣ったことはない笑)
暑いのが苦手という方以外はサウナに入ると大量の汗をかくので、頭もクリアになってストレスも解消できるのでおすすめ。
またカラオケも僕は好きなのでストレス解消によくいっていますよ。
釣り以外にも趣味を持つことによって、釣りにあまり行きたくない時も充実した休日が過ごせるようになりますね。
キャストするだけで楽しくなるように考える
ショアジギングの場合、ルアーをキャストする!ジグをしゃくる!
このキャストする、ジグをしゃくるということだけで釣れなくても僕は50%は満足できます(笑)
やはりこれだけ遠投できるルアーはメタルジグしかないですからね!
ガンガンしゃくって「ガツン!」とアタリがあり青物を釣り上げた時に100%になります!
またベイトタックルでDC音が聴けるだけでも
「ボウズやったけど、好きなDC音が聴けてよかった!」
と思えるようになっています。
スピニングリールとベイトリールの両方のタックルを使うことで、飽きずに一日中ショアジギングを楽しめるようになりました。
キャストするだけで楽しいとボウズでも釣りを続けられるので、その結果キャスト回数が増え魚と出会える確率が上がりますよ。
地磯に行く・筋トレをしてフィジカル面を鍛えるとメンタルが鍛えられる
地磯は堤防とは違い、長いと山道を1時間以上かけていく磯場もあり、ロープを上ったり、ロッククライミングしたりと釣り場に行くだけで大変です。
ですが、その大変な地磯にロマンを求めて行ってしまうのがロックショアマン(笑)
初見の場所だと行き方がわからずにさまよい、想定の2倍以上の時間がかかってしまったりしますが、険しい地磯を歩くことでフィジカルが鍛えられます。
地磯を主戦場にすると、必然的に筋トレもするようになり、できるだけ本番の釣りの体力を温存できるようにパワーアップをはかるようになるんですよ。
心と体を表裏一体なので、体を鍛えることで、メンタルも鍛えることができます。
前は釣り場につくまででヘトヘトだったのが、今では全然疲れないとなってくると自分自身の成長を実感しますね。
地磯は危険は部分もありますが、釣りにいくだけで心と体を鍛えることができる素晴らしい場所です(笑)
是非磯釣りをしたことがない方はロックショアも挑戦してみて下さいね。
最後に
【ショアジギング】釣りでボウズが続く時のメンタルの保ち方・マインドセットの方法7選ということで解説をしてきました。
人間誰しもメンタル、モチベーションが下がるときがあります。
そんなときは釣りだけでなく、仕事にも悪影響が出てしまいますね。
釣りの前は睡眠をしっかりとり、万全の体制で釣りに挑んでくださいね!
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