こんにちは、釣りYouTuber、STELLA PLANET(ステラプラネット)のHAJIMEです!
ジャクソンから発売されているメタルジグ「プランジ」に100g、120g、150gがラインナップに加わりました!
100g以上だとロックショアの激流地帯ショアジギングでよく使う重さなので、僕としてはこのラインナップは嬉しいです。
フォール姿勢が水平でキレイなので使った瞬間に一軍メタルジグの仲間入りとなりましたね!
今回のジャクソンのメタルジグ、プランジの使い方やインプレを紹介します!
目次
プランジのラインナップ
- 55g
- 70g
- 85g
- 100g
- 120g
- 150g
プランジは全6種類の重さのラインナップです!
僕はショアジギングでも150gを投げたりするので、この重さは嬉しいですね!
ショアジギングで100g以上のメタルジグと言えば、オーナーばりの撃投ジグ、パームスのジガロをよく使っているのですが、その中にプランジが仲間入りしました!
ショア、オフショアともに使える設計となっています。
プランジのインプレ
ここから僕が実際にプランジを使ってみてのインプレ、レビューを行っていきます。
ヒラヒラフォールが魅力的
ジャクソンの動画でプランジの水中ルアーアクションが公開されています。
プランジの最大の特徴は水平に近い姿勢でのヒラヒラフォール。
ライトショアジギング用のメタルジグではギャロップアシストフォールエディションを愛用しているのですが、それに似たキレイなフォールです。
初めて使った時にフォール姿勢を見て
「これは間違いなく青物が釣れるジグやな!」
と確信しました!
魚の前に人間がリアクションバイトしてしまいましたね(笑)
ラインテンションかけると速く沈む
フリーフォールではヒラヒラフォールですが、ラインテンションをかけると「ストン!」と速く沈ませることが出来ます。
もしボトム付近で青物のアタリがあり、反応があったのなら、魚がいるレンジまで速く落とした方が釣れる確率が上がりますからね。
ヒラヒラフォールとフォールのスピードを使い分けると、キャッチできる青物の数も上がりますね!
潮の変化を感じ取れる左右非対称ボディ
左右非対称ボディとなっており、一方は水噛みのいいデザイン、もう一方は丸くなっています。
「フォール姿勢を徹底的にこだわり抜いた傑作」の名の通り、ヒラヒラフォールが最大の特徴!
青物は場所によっては潮の動き出し、左右の反転、潮の止まった瞬間にバイトしてくることが多いので、ソナー的な役割を発揮します!
常に投げ続けていないとわかりませんが、青物がバイトしてくるタイミングがわかるので、その時間を重点的に探ることが出来ますね!
引き抵抗が軽い
ショアジギングではしゃくった時の引き抵抗の軽さがあると、疲れにくいので長時間しゃくることが出来ます。
プランジは引き抵抗が軽い中にも、水噛みのよいデザインなので、潮の変化を感じ取ることが出来るデザインとなっています!
青物ショアジギングで釣果を出す最大の秘訣は「他の釣り人が休んでいる間も投げ続けること」なので、釣り人側の負担が少なくなるのはいいですね。
飛距離抜群
重心は真ん中だと思いますが、安定した飛距離を投げることが出来ました。
オフショアジギング用のメタルジグだと、空中に回転してしまい失速することがあるのですが、プランジはショアからの釣りにも対応しているため、飛距離が出ます!
一日通して投げましたが、飛距離でストレスを感じることはありませんでした。
塗装の強さは普通
塗装の強さは一般的なメタルジグと同じぐらいです。
弱いわけではないので、ロックショア(磯)からのショアジギングでも使うことが出来ます。
ジグの耐久性も高そうでもしぶつけても曲がりにくいと思います!
ガンガン使って行けますね!
好きなゼブラグローピンクのカラーがある
僕の好きなピンクゼブラグローピンクのカラーがプランジにはあります。
ギャロップアシストフォールエディションのピンクゼブラグローピンクではかなりたくさんの青物を釣り上げることが出来ており、信頼と実績は抜群ですね!
やはりピンクとグローは青物を引き寄せる何かがあると思っています!
高アピールカラーなので、メタルジグが魚に発見される要因になっているのではないかと推測しています。
プランジの使い方
ここではプランジの使い方について紹介します!
タダ巻き
タダ巻きではウォブリングアクションで巻くだけでも釣れるメタルジグです。
特にメタルジグは手前の回収中にヒットする確率も高い為、最後まで気を抜かないことが大切ですね!
フリーフォール
フリーフォールはヒラヒラと水平に近い姿勢で落ちて行きます。
このフォール中にバイトが集中することが多いので、シャクって誘いを入れた後は必ずフォールするようにしてみて下さい。
テンションフォール
テンションフォールさせると、ヒラヒラフォールせずに「ストン!」とお尻から落ちて行きます!
青物は回遊魚なので、通り過ぎてしまうとその場所にいなくなってしまいます。
もし水深が20mの場所で、底付近でアタリがあった場合、速く底までフォールさせた方がヒットチャンスが増えますね!
ワンピッチジャーク
ワンピッチジャークは基本的なショアジギングのシャクリ方ですね。
ハンドル一回転で一回シャクるを繰り返します。
時折、フォールのアクションを入れると、追ってきた青物に対して食わせの間を与えることが出来ますよ!
ツーピッチジャーク
ツーピッチジャークはハンドル二回転で一回しゃくるを繰り返します。
ワンピッチジャークよりもゆっくり誘うことが出来るので、ワンピッチジャークの緩急を付ける時に使うといいですね。
大きくロングジャークするとメタルジグがスライドして落ちる幅も変わるので、水中でジグの動きをイメージしながら釣るといいでしょう!
プランジのおすすめアシストフック
色々なアシストフックを試行錯誤して、ベストなものを紹介します。
プランジのメタルジグの形状から100g、120gに関してはフックの種類や大きさによって、メタルジグのボディにガッチリ絡まってしまうものがありました。
このようにボディにフックが掛かってしまうと青物がバイトしてきてもフッキングさせることができません。
よって、激しくシャクってもフックがボディに絡まないようなアシストフックを選択する必要がありますね。
プランジ100g、120gに関してはオーナーばりのジガーライト段差ホールド4/0との相性がよかったです。
ジガーライト段差ホールド4/0のフックだとボディに絡まってもすぐに取れますね!
しゃくっている間、ジグに絡まないので青物のバイトチャンスを逃しません。
アシストラインの長さが少し短いと思う方は自分でアシストフックを作成するのも楽しいですね!
プランジに関しては大きめのアシストフックや小さめのアシストフックの方がジグ絡みが少ないと思います!
メタルジグの重さによってベストなアシストフックサイズは変わってきますので、皆さんも色々試してみて下さいね!
プランジの実釣インプレ動画
プランジの実釣インプレ動画をYouTubeにアップしました!
プランジ120gで青物ゲットです!
カラーはもちろんピンクゼブラグロー!
実際のしゃくり方など参考にしてみて下さいね。
最後に
ジャクソンのプランジのインプレについて紹介をして来ました!
僕の中でロックショアで使うメタルジグは撃投ジグ、ジガロマッシブぐらいしか選択肢がありませんでしたが、そこにプランジが加わりましたね!
撃投ジグでは入手困難なピンクグロー系のカラーもラインナップに加わっていますので、選択の幅が広がりました。
フォールが魅力的なプランジで是非あなたも青物を狙ってみて下さいね!