こんにちは、オカッパリ専門アングラーのHAJIMEです!
バス釣りをオカッパリでするバサーにとってバックは必要不可欠。
さすがに大きなタックルボックスを釣り場に持ち込むとめちゃくちゃ不便ですし、ランガンする時に邪魔になって仕方ないですよね?
それにタックルボックスを置いて、その場を少し離れて釣りをすると
「盗まれへんかちょっと心配。あー気になって釣りに集中できへん!」
タックルボックスを持って釣りをやっているといつもそんなことを考えていました。
そこで完全にバッグに移行。
釣り用のバッグを選ぶ際、出来るだけ耐久性が高くて雨にも強く、たくさんのルアー、ワームが収納出来たらいいですけど、大き過ぎてもキャストの邪魔になったり、重さで疲れやすくなります。
僕はオカッパリ主体なので色々なバッグを使って来ましたが、今はデプスのショルダーバッグに落ち着きました。
バス釣り初心者から上級者までかなり使えるショルダーバッグなので使い心地(インプレ)や感想を紹介していきます。
デプス ターポリンショルダーバッグ
ヒップバックやショルダーバック、バックパックなどたくさんの種類がある中で僕の目を引いたのがデプスのショルダーバッグでした。
特徴を3つ上げでそれぞれについて解説します。
肩が痛くなりにくい
ショルダーバッグなので片方の肩に重さが集中して痛くなってしまいそうですが、このバッグは重さを分散してくれる幅広さで長時間背負っていても痛くなりにくいです。
僕はチャリで行ける範囲の釣り場にはできるだけ持って行くルアーを厳選して肩にかかる負担をさらになくしています。
「あれ!持って来たら良かった!」
なんてこともありますけどね。
やはりランガンして長時間立ちっぱなしのバス釣りは思っている以上に体に負担がかかります。
ちょっとフィネスでネチネチと粘る場合は地面にバッグを置いちゃってますね。
ベルトにはゴープロなどのアクションカメラをクリップマウントで取り付ける事が出来ます。
これだと撮影していてもそこまで目立ちません。
頭に付けて1人で撮影するとちょっと恥ずかしいです(笑)
またベルトはバックルがついているで、着脱がスムーズ。
さっと担いでさっと外せますよ!
雨に強い素材(ターポリン生地)
このバッグはターポリン生地というのが雨や汚れに強い素材が使われており、多少の雨なら弾いて全く浸透しません。
さすがに大雨だと中に水が浸透してしまうのでスマホなどの電子機器をそのまま入れておくのはやめておいた方がいいです。
一度池原ダムに大雨の中釣行した際に、ワームについていた値札が雨でボロボロになってベタベタになりました(笑)
大切なものはジップの袋に入れて万が一雨が降っても大丈夫なように対策をしておきましょう。
耐久性もあり、結構雑に地面に置いたりしてますが、破れるようなキズも出来ていません。
よく持つ持ち手部分は丈夫に縫い合わされているので安心感がありますよ!
タチウオやショアジギに行くときはバッグの中に、ルアーの他にコンビニで購入したおにぎりやらタオル、ヘッドライトなど目いっぱいに詰めていて、そこから無理やりファスナーを閉めるということを繰り返していた為ファスナーが壊れました。
かわりにリングを装着しています(笑)
もうかれこれ6年ほど酷使して使っているので、多少は破れたりしてきましたね。
ここは縫っておこうと思います。
底の方はスレて傷はありますが、まだまだ現役で使えそうなので、完全に破れるまで使い倒しますよ!
再度リピート購入してもいいぐらい完成度の高いバッグだと感じています。
コンパクトながら収納力抜群
おそらくYahoo!のネットショッピングで購入した記憶があります。
最初の印象は
「結構小さかったかも!ルアーとかたくさん入るんか?」
わりとコンパクトな外見で高校生の時、通学で使っていたリックと見比べてみるとかなり小さいサイズ。
しかし、これが見た目によらず、大容量の収納力でした!
タックルボックスはMEIHO VERSUSシリーズ3037ND~3039ND×2個、3020ND×3個、3020NS×4個が最大で収納可能。
僕は普段、3010NDを1個か2個入れて使っています。
おかっぱりで使うルアーをほどんどいれてもまだまだスペースがあるのでリールや500mlのペットボトルを入れても余裕があります。
リールはロッドに付けて運ぶことが多いですが、リールを入れるスペースは十分にありますね。
個人的には外側のメッシュ素材の場所にペットボトル入れがあったほうが良かったかな。
インナーポケットにはパッケージのままフックを入れて使用中。
サイズごとにわけて入れたら結構すぐに取り出せて便利です。
ベルトパッドには小物入れがあり、消耗品のシンカーやフックを入れておけるので交換がスムーズ。
外側の収納スペースにはメジャーを入れたり、財布などここにもかなり入るので、おっかぱりに必要な最低限のものをは全て収納するこが出来ます。
横着してフックのむき出しの状態でルアーを入れるとフックの返しが入って結構破れてます。
見えバスがいたりしてルアーチェンジしたい時にすぐに入れることができる場所なんですよね(汗)
プライヤーを固定するマジックテープやカラビナも標準装備なので色々と自分なりにアレンジして使うことができますよ!
最後に
デプス ターポリンショルダーバッグの最大の特徴をまとめると
・軽量で長時間担いでいても肩が疲れない。
・耐水性、耐久性がある。
・意外にも収納力がある。
6年ほど使っていてもメンテナンスしながら使えばまだまだ使えそうなバッグです。
デザイン的にもブラックの他に、新しくカモ柄デザインもあるので、迷彩が好きなアングラーはおすすめ。
僕も迷彩は好きで大学の時はずっと迷彩の手提げでしたね。
バス釣りの他にシーバス、ライトショアジギング、アジングなどのライトゲーム用にもぴったりなサイズ感。
かなり長持ちさせることが出来るタックルバッグだと思うので、僕としてはいい買い物をしたなと思っています。
デプス推しとか言うわけでは全然ないんですけどね(笑)
淀川の城北ワンドに行くと同じバッグを使っているバザーに何回か遭遇したことがあります。
勝手に親近感が湧いちゃいました!
淀川でこのバッグをもっていたら僕の可能性が高いので是非声を掛けてくださいね!