こんにちは、HAJIMEです。
淀川の菅原ワンドという場所でバス釣りをして来ましたので釣行レポをお届けします。
チャリンコバサーの僕ですが、近くの駐車場の場所なども含めて季節別の釣り方、ポイントなどを解説します!
菅原ワンドのバス釣りポイント
菅原ワンドはちょうど城北ワンドの対岸に位置する小規模なワンドです。
春のスポーニングシーズンにはデカい50アップのバスが見えていることもしばしば。
岸際にバスがいることが多いので朝まずめのプレッシャーがかかっていない時間帯に攻略するのがいいです。
多い時で20人ぐらいのバサーが訪れていますので、休日より平日の方が釣りやすい印象!
真ん中に石畳みの場所があり、その岸際をバスが回遊しています。
アシが生えているところにデガバスがステイしていることも多いですね。
![菅原ワンドバス釣り](https://hajime-angler.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0550-e1495458525564.png)
所々に点在するヘラ台も一級ポイント!
ヘラ師がいなければ、見えバスが身を隠していることがあります。
個人的に春から梅雨までよく釣果が出ており、真夏には魚の気配かなくなっています。
比較的浅いので日光で水温が上がり水の酸素濃度が減ってしまうのが原因かもしれません。
春のスポーニングシーズンは一級ポイントとなるので通えばランカーをゲットできる確率アップ!
サイトの釣りになってくるので、ほとんどのバサーが水面に目を凝らしてバスを探しています!
バスも釣られまいと警戒心マックスでルアーを見切ってくるのでハイプレッシャーなポイントではありますが、完全に釣れないわけではありません。
フィーディングスポットを探し出せば、高確率でルアーに見向きもしなかったバスがバイトしてくるという経験をしているので、バスの動きをよく観察し、何回も通い詰めるのと攻略パターンがわかってきます。
アピール度が高いジョイクロ等のビッグベイトで強烈にアピールさせ、バイトさせるか、ダウンショットリグでナチュラルな動きを出し、見えバスに口を使わせるの僕の必勝パターン。
ビッグベイトは一投ごとにプレッシャーがかかるので、出来るだけ着水音を小さくし、リトリーブコースも考えてワンド内をランガン!
一通りビックベイトで流して反応がなければ、ライトリグのダウンショットで見えバスにアプローチしてみましょう!
菅原ワンドの駐車場
・セレパーク豊里第2駐車場
菅原ワンドに1番近い駐車場です。
料金も24時間で400円と安いのでおすすめです。
もし満車ならすぐそばにあるセレパーク豊里駐車場があります。
料金は24時間800円と少し割高。
他にも対岸の城北ワンドがある毛馬クリークの前の淀川無料駐車場を利用するという選択もあります。
・利用時間
午前9時~午後5時
6月から8月 午前9時~午後7時
ただし菅原ワンドまで距離があるので車に折り畳み自転車を積んでおかないと歩いて行くのは少し厳しいです。
菅原ワンド釣行レポ
![](https://hajime-angler.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0551-e1495458751938.png)
この日は5月の中旬。
Twitterで淀川の釣果情報を見ていると菅原ワンドでロクマルが釣れたとのツイートを発見!
「ヤバい!これはいかなアカンやろ!」
城北ワンドの対岸に位置する菅原ワンドへ!
夕マズメを狙って午後の3時頃到着しました!
着いてみるとビックリ!
人だらけ!
約20人ぐらいワンド内にバサーがいる状況!
やはり情報を得てやって来ているバサーばかりですね(笑)
特に真ん中の石畳の場所には友人達で来ているらしき若者が5人ぐらい。
とにかくプレッシャーがハンパない状況に、立ち止まっていると
岸のシェードにステイしている40アップのバスを発見!
「これはチャンス!ダウンショットリグのフォールでリアクションを狙ってみるか!」
バスより、10メートルぐらい離れた場所にキャストし、ゆっくりとバスの視界にワームを近づけます。
ここで凡ミス!
ラインがバスに触れてしまい、警戒したバスが一目散に逃げて行きました!
少し身を隠して待っているとまたバスが出現!
今度はアプローチに成功するもワームにも無反応!
「きっと朝に釣られてしまったバスか?プレッシャーがハンパない!」
![淀川ヌートリア](https://hajime-angler.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_0220-e1495459245658.jpg)
ヌートリアを見て癒されつつ近づいて写真を撮っても逃げませんでした!
人間慣れしてますね(笑)
そこから少しポイントを移動し、石畳の所に移動していみると驚愕の光景が…
「見えバスの宝庫になってるやん!!」
子バスからブルーギル、50アップのバスまで30匹以上、うじゃうじゃいる状況!
狙っている人はいますが、ビッグベイトやスモラバなど、サイズが大きいので針がかりしないようです。
諦めて違うポイントに移動するのを待ち、
「これ絶対釣れるやん!」
という想いにワクワクが止まりません(笑)
子バスに効果的なルアーを紹介するとスピナーがめっちゃ効きます。
使ったのはARスピナーの2.1g
管理釣り場のトラウト、渓流のイワナやヤマメを釣るイメージが強いスピナーですけど、バスにもかなり効きますよ!
ブレードの回転がよく着水した時から回ってくれるのアピール力と安定した泳ぎが使いやすいです。
このスピナーで一投目すぐに答えが返ってきました!
その場にいるバスたちが興味を示してチェイスしてきます。
はじめにバイトしてきたのがブルーギルでした!
2キャスト目には20センチぐらいの子バス!
次も同サイズの子バス。
ワンキャストこどにヒットするので笑いが止まりません(笑)
5匹ぐらい釣れて
「もしかしてここにいる子バス全部釣れるんちゃうん?」
と思っていると考えが甘かったです。
そこにバスがずっといるのですが、スピナーに全く反応しなくなりました!
学習してスレてしまったようです。
スピナーは小さくてもアピール力が高いので、何回も通すとスレてしまうようですね。
そこにエサ釣り師が登場。
ブルーギルは10匹ぐらい釣っていましたが、子バスはミミズでも無反応になっていました!
「やっぱバスはブルーギルより賢いねんな!」
エサならいくらでも釣れそうな感じがしましたが、針がついてるエサにも見向きもしないバス。
その後は完全に沈黙し、見えバスも探しながら巻物にルアー切り替えて探るもなんもなしでした。
ランカーは釣れませんでしたが、子バスの数釣りは楽しめましたね。
何気に淀川で始めてバスを釣った場所が菅原ワンドでした。
岸際にスピナベを巻いていると「ドン!」としたアタリで40アップをゲット!
「淀川難しいと聞いてたけど以外にも簡単なんか?」
余裕しゃくしゃくでその後、城北ワンドに通うもボウズの連続だったんですけどね(笑)
完全にマグレです(笑)
淀川は琵琶湖で釣るより難しいのは間違いありません。
でもそんな難しいフィールドで釣ると価値がもの凄く高くなります。
Twitterではまたしても菅原ワンドでビッグベイトのガンティアを巻いてロクマルが出たようです。
一発の夢を見て淀川に通いましょう!