こんにちは、秦拓馬プロの大ファンであるHAJIMEです。
バス釣りから釣りをはじめて一時期は海釣りメインになっていた時期もありました。
しかし秦拓馬プロがメディアに登場し、存在を知ってからすっかりファンになってしまい、同じ淀川のフィードでデカバスを求めて夢のロクマルを釣ってやろうと奮闘中。
僕と同じように秦拓馬プロに憧れて淀川でバス釣りを始めたかたも多いはずです。
今回は人気ナンバーワンのバスプロ、ダウザー俺達。秦拓馬さんがプロデュースしたルアーをまとめてみました。
人気過ぎて入手困難なものもありますが、釣果は折り紙つきです。
目次
ダウザー俺達。秦拓馬プロのプロデュースルアー
僕がジャッカル信者になってしまったのはダウザーこと秦拓馬プロの影響が大きいです。
Youtubeで動画を見ていても本当に秦さんは楽しそうに釣りをするので見ていてワクワク感が止まりません。
それに中々釣ることが難しい大阪の淀川で50アップのバスを連続でゲット、ロクマルも捕獲されているのは神としか言いようがないですね。
「秦さんが使っているルアー絶対に欲しいし、めっちゃ釣れそう!」
その思いでコツコツと集まて来て、ほぼコンプリート出来ました(笑)
では一つずつ紹介していきます。
ダウズビドー
春の淀川で驚異的な釣果をもたらしてくれるのがロングビルミノーの「ダウズビドー90SP」
小刻みなハイピッチロールアクションで動きは大人しめなのですが、高速で巻いてきてもしっかりとアクションしてくれるのがメリットです。
自重は10.7gながらバイブレーション並に遠投できるのも嬉しい所ですね。
デメリットとして秦さんプロデュースのルアーの中でも本当に釣り具店で見かけないです。
僕は人生で一回だけですね(笑)
ニューカラーが出るので、春先に増産してくれるタイミングがあるかと思います。
今はどこを探しても本当にありません。
ダウズビドーの詳しいインプレ記事はこちら!
⇒ダウズビドー90SPのインプレ!秦拓馬プロの使い方とおすすめフックは?
ガヴァチョフロッグ
フロッグと言えば、「ガバチョ」
ポッパータイプで首振りアクションがしやすく、一ヶ所でネチネチと誘うことが出来ます。
甘いポップサウンドでバスを魅了します。
梅雨の時期やリリーパットの上を狙うには欠かすことができないフロッグですね。
ダウズビドーと同じく、店頭で見かけるのが本当に稀。
見かけても次の週には売り切れているという人気ぶりです。
釣りYouTuberの釣りよかカラーのガバチョは見かけたことすらないです(笑)
ネットでは定価の5倍くらいで売られたりしているので手が出ない…
新年の初売りでガバチョが売っている店舗があったのでストックすべきだったか…
ガバチョの詳しい記事はこちら!
⇒ガヴァチョフロッグのインプレ・チューニング方法・釣りよかガバチョも紹介
スピンガヴァチョ
ガヴァチョフロッグのダウンサイジングモデルがスピンガヴァチョ。
PEラインとスピニングでも投げれるサイズとなり、オリジナルのガバチョでは喰わせることが出来なかった活性の低いバスから子バスまでがターゲットとなりました。
虫や小型のアマガエル、小型のベイトフィッシュを演出できるので野池など小規模なフィールド活躍してくれそう。
PEラインは1.5号~2号を使い、スピニングのバックラッシュしない特性を活かしてカバーの奥の奥の間でまでスピンガバチョを届けることが出来ます。
まだ発売前ではありますが釣れそうな予感しかないですね。
ドーン
タイトバイブレーションで引き抵抗の軽いスピナーベイトが「ドーン」
僕はスピナベと言えば、ドーンかDゾーン、クリスタルSこの3つが鉄板です。
ドーンはスピナベにしてはアピール力が弱めなので同じポイントにいるバスを何匹も釣ることが可能。
ストラクチャー周りを何回も通すことでバスのバイトを誘います。
ワイヤーの強度は抜群なので、多少ぶつけたり、バスを抜きあげても曲がったりしないので安心です。
ドーンの詳しい記事はこちら!
⇒【ジャッカル】DOOON(ドーン)のインプレ!おすすめカラーも紹介!
メガロドーン
ドーンを巨大スピナーベイトに進化させたのが「メガロドーン」
秦さんが海で巨大ヒラメを釣ったことでも有名です。
圧倒的な存在感のあるブレードで1.5oz、2ozのラインナップ。
水面でギラギラ光るブレードは集魚力抜群です。
引き抵抗が凄くありますが、夢のロクマルを狙うにはロマンがあってキャストしているだけで楽しい!
意外にも30センチクラスも釣れます。
小規模な野池のサーチならすぐに終わってしまうぐらいのアピール力が魅力的。
ちなみドーンと比較するとこのサイズ感の違いです。
ブレードとヘッドが桁違い(笑)
メガロドーンの詳しい記事はこちら!
⇒メガロドーンのインプレ!巨大スピナーベイトを投げる為のタックルは?
ダンクル
スイムベイトといば「ダンクル」というぐらい信頼しています。
集魚力があり、投げて巻いてくるだけでバスチェイスしてきます。
サイズは7インチ、5インチ、今年発売されるメガロダンクル9インチの3タイプ。
7インチはテールのアクションが控えめですが、5インチはテールがよく動きます。
おかっぱりでは約1ozのダンクル5インチが使いやすいですね。
背針にしたりチューニングするこができ、シンカーを付けて狙うレンジを素早く変えることも可能。
ダンクルの詳しい記事はこちら!
⇒ダンクルの使い方とインプレ!背針チューニングやアシストフックのつけ方は?
⇒【メガロダンクル9】ダンクルシャークで夢のナナマルが狙えるスイムベイトが誕生!
ダウズスイマー
ジャッカルのビッグベイトの中でも最大クラスの大きさのなのが「ダウズスイマー」
3連S字系のビッグベイトでロングキャストも可能な秦さん渾身のルアーです。
リアル過ぎるボディと動きで人間が見ても魚と見間違ってしまいますね。
なくなったら困ると思って発売日近くに速攻で買いに行きまいた。
僕は視認性の高いピンクバックスイマーをセレクト。
約100gあるので扱えるタックルが限られ、秦拓馬プロ、プロデュースの中では比較的入手しやすいルアーです。
ビッグベイターか秦さんのファンでないと中々手を出しづらいですからね。
今年の春の淀川ではガンガン投げて使って行こうと思っています。
ダウズスイマーの詳しい記事はこちら!
⇒【ダウズスイマー220】秦拓馬プロの使い方とインプレを完全解説!
TN60 マルハタサウンド
ジャッカルのバイブレーションと言えばTNシリーズですが、秦拓馬プロが手掛けたシークレットサウンドに「スカルシェルマルハタサウンド」があります。
TNにはノーマルサウンドの他、サイレント・フルタングステン・マルハタサウンド・ディスクノッカーの5タイプがあり、状況に応じて使い分けると釣果が変わってきます。
僕はノーマルとマルハタサウンド、ディスクノッカーのTN60、70を使用中。
基本的にノーマルを使い、反応がなければローテーションしてます。
マルハタサウンドはボーン素材を使用しているのでノーマルより、少し乾いた音が出ていますね。
この音にバスが異様に反応を示すこともあったので、始めて行く場所では絶対に投げています。
P.Dチョッパー
P.DチョッパーはZAPPUの製品で秦拓馬プロが直接プロデュースしたルアーではありませんが、ラバージグ、スイミングジグといえばP.Dチョッパーなので紹介します。
ヘッドの形が特徴的でラインテンションをフリーにするとボトムで直立。
ラバーのフレア感でバスを誘い、放置していてもしっかりとアクションしてくれます。
またコークスクリューワームキーパーを使えば、カバーの中に入れてもすり抜け効果が抜群。
フッキング率を重視するなら普通にトレーラーを付ければOKです。
種類としてオリジナルのP.Dチョッパーの他、跳ねスペシャル、PDチョッパーJr.PDチョッパー改デッドスローなど多種多様なモデルがあり、状況によって使い分けることが出来ます。
トレーラーワームにはジャッカルのアンモナイトシャッドが最適です。
「神のアクション」の作り方は動画にて。
ハタチュー
こんなん
ひたすら隠してました… pic.twitter.com/MFB5FOGbpL— 秦拓馬 (@hatatakuma) 2018年1月19日
ハタチューは「水中を漂う、無視できない存在」をコンセプトに開発された虫系ワームです。
今までの虫系ワームといえば、水面に完全に浮くタイプのものがほとんどでしたが、ハタチューはスローシンキング。
ノーシンカーでもキャスト出来る重さで今までバスが見たことがない形状のワームであることからスレにくいように感じます。
見た目は触手だらけで少し気持ち悪いですが、今までにないワームだからこそ、バスの食欲を刺激して今年の夏は活躍してくれそうですね!
最後に
ダウザー俺達。秦拓馬プロが手掛けたルアーを紹介してきました。
あなたはいくつ持っていましたか?
僕は今年発売するスピンガバチョ、ハタチュー、メガロダンクル9以外は今の所全て持っています。
さすがに全カラーとかは無理ですが(笑)
ルアーを集めて眺めている時間も至福のひと時なんですよね!
秦さんのプロデュースルアーは「絶対に釣れる!」と信じて投げ続ければ釣れるようになっています。
2018年は淀川にてダウズスイマーで50アップ目標です!
ちなみにダウザー俺達。の俺達の意味とは秦さんが学生時代、大学の釣り部のTシャツを作ろうってなり、漢字で何か俺達を表す文字を入れたい。
考えた末、単純に「俺達。」がカッコいいとなったようです(笑)